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三菱ランサーエボリューションⅣ
三菱のスポーツセダン、ランサーエボリューションⅣです。ランエボ第2世代の初期型に当たり、1994年式の再現となっています。因みに、このモデルはマッチボックスジャパンシリーズアソート第二弾の内の一台です。
このランエボⅣの特徴としては、左右の後輪への駆動力を変化させ旋回性を向上させるアクティブ・ヨー・コントロール(AYC)がGSRに搭載された事が挙げられます。これにより、ランエボⅢに比べ旋回性能が大幅に向上しました。エボⅢで大型化されたリアウイングは、前後の揚力バランスを見直し小型に設計されています。このエボⅣは派手ながらも纏まったデザインや5ナンバーで開発された最終チャンピオンマシンである事が好まれ、歴代ランエボシリーズの中で最多の生産台数となりました。
マッチボックスで初の製品化となったランエボⅣは、実車同様纏りの良いスタイリングが特徴です。シルバーのボディカラーにゴールドの10本スポークの組み合わせがスポーティ且つ高級感ある雰囲気です。ボンネット開閉アクションが備わり、中にはエンジンが再現されています。エンジン等細かな塗り分けがされている点も魅力的です。ハンドル位置は右側となっています。