浪人時代
舟木一夫さん自体が非常に懐かしいばかりか、このジャケ帯にある’73年度用カレンダーもとても懐かし。というのも、この73年は浪人中だったからである。 ジャケットは「渡世人」だが、こちらは「浪人」‥‥たまたま手に入れたものの中に、こんなつながりを見つけ出し、懐かしがるのも歳をとった所為である。 このジャケットもかなり痛んでいたので補修をしたものであり、カレンダーも同じ。残念なことにピンナップは破損していてお顔はなかったのだ。 この頃の舟木さんは、チョット時代遅れ、といった思い出だが‥‥余りテレビに出てなかった;私の小学校時代の舟木一夫さんはすごかったと記憶している。 そんな印象があるのは、私が育ったのが名古屋市内で、船木さんが愛知県出身ということが大いに影響していると思う。 船木さんのお顔をはじめて間近で見たのは、この盤の発売から七年後の1979年;とある大型スーパーでのイヴェントでであった。この頃はこうした「営業」がほとんどで、テレビで顔を見ることは無くなっていたが、東海地方ではやはり絶大な人気があって、このイヴェントにも沢山の人が来ていたように記憶する。 #思い出 #補修