浪人時代
初版 2021/02/02 17:21
改訂 2021/02/02 17:21
舟木一夫さん自体が非常に懐かしいばかりか、このジャケ帯にある’73年度用カレンダーもとても懐かし。というのも、この73年は浪人中だったからである。
ジャケットは「渡世人」だが、こちらは「浪人」‥‥たまたま手に入れたものの中に、こんなつながりを見つけ出し、懐かしがるのも歳をとった所為である。
このジャケットもかなり痛んでいたので補修をしたものであり、カレンダーも同じ。残念なことにピンナップは破損していてお顔はなかったのだ。
この頃の舟木さんは、チョット時代遅れ、といった思い出だが‥‥余りテレビに出てなかった;私の小学校時代の舟木一夫さんはすごかったと記憶している。
そんな印象があるのは、私が育ったのが名古屋市内で、船木さんが愛知県出身ということが大いに影響していると思う。
船木さんのお顔をはじめて間近で見たのは、この盤の発売から七年後の1979年;とある大型スーパーでのイヴェントでであった。この頃はこうした「営業」がほとんどで、テレビで顔を見ることは無くなっていたが、東海地方ではやはり絶大な人気があって、このイヴェントにも沢山の人が来ていたように記憶する。
#思い出
#補修
〝音斎処〟
◇ 岐阜県恵那市岩村町にある安田邸で、〝音斎処〟名義にて(株)エルプ製の光学式ターンテーブル『レーザーターンテーブル』を使って三月から十月の毎月一回第四土曜日にレコード・コンサートを開催しています。
◇ ここミューゼオでは、〝音斎処〟@安田邸に寄贈されたアナログ盤の中から、洗浄と盤のチェックが終わり、リスト化され段ボール箱に仕舞われている盤を、ほぼ箱単位で紹介しています。
◇ ここに紹介しているアイテムは、文句カード(紙資料)を除き、全てアナログ盤(ヴァイナル盤及びシェラック盤)です。CD、DVD等による出版音源は展示しておりません。
◇ 2023年より、紙資料として「取扱説明書とカタログ」を追加し、新たにコレクションルーム化としました。
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