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絶滅シリーズ ビートルズ巻の三 ラバーソウルスペシャル
平成3年の絶滅シリーズ ネットに出れば無茶苦茶なプレ値に設定しない限りは早めに売れてる様なので人気はあるアルバムじゃないですかね?
昔からロック好きな人には覚えられてる物だと思ってますし、時々同じ世代の音楽好きさんと酒を飲む時には絶滅ネタで楽しむ事も有ります笑
今の若い世代のロック好きの携帯にダウンロードじゃ物足りないから盤買って(予約特典は素早くオクに出してジャケットやライナーはスキャンして買った翌日にはオク出品って人でも…エターナルグループに絶滅みたいな思い出作ってくださいね…
さてラバーソウルに話を戻すとビートルズの初期後半のヘルプ!とラバーソウルは世界統一音源化のCD企画のタイミングでマスターテープを作り直した事は良く知られてますょね?でも何故マスターテープを作り直したのか?って話は知らない人が多い様に思います。ジョージマーティンは最初から全アルバムのリマスターはやりたかったみたいですね。でも企画が通って発売まで時間が無く作業出来ず…初期の泣き別れミックスはモノラルでリリースしたら誤魔化せる、第一回リリースはモノラル、2回目のリリースはヘルプ!とラバーソウルのみ作り直し、これはアナログ盤のマスターテープのA面とB面の音圧の違い、コレは映画作りの為に早めに仕上げたA面サイドのマスターは早めに映画会社に貸し出され借りでコピーテープをマスターにして保管してた事でA面とB面に微妙な音の差が起きてしまい、A面B面の区切りが無く流して聴いた時に違和感が出た事とラバーソウルの曲一部がデモで作ったアセテートからマスターテープに起こしてしまい途中で針飛びしてしまう事。つまりCDで聴いた場合には完全にミスプレスと思われ返品が多くなる事を考えての作り直しである。ます当時ジョージマーティンは自身で独立しアビーロードスタジオの責任者を退職した時がヘルプの時に当たる。マーティンの独立後のEMIとの契約書の話もあるが、また次回に…ヘルプ!とラバーソウルの時には非常に雑な作業と管理になっていた事は理解だけして頂ければこの先の説明も…まぁ需要有ればですがね