THE ROLLING STONES MANNHELMON ICE LIVE IN GERMANY SEPTEMBER 2nd.1973

0

ストーンズのブートレッグ ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリンの3大アーティストがブートレッグの稼ぎ頭アーティスト。日本のブート界隈ではビートルズとツェッペリンとストーンズのブートソースだけは独占権は与えず…誰でも同じソースでリリースしても良い、但し音は加工を加えるべき…なんて裏の闇ルールが存在するんですょね…その為にオールドアナログレーベルを語る振興レーベルが一昔前に流行りVIGOTONE、CBM、IMP、SODDなんて懐かしいアナログ時代の名盤レーベルのCDブートレーベルが次々と発足し、古いソースの焼き直しブートが店頭に並んでました。SODDと言えば今でもストーンズライブブートの名盤が有るんですが…SODDのストーンズのブートカタログは多く…ライブブートを聴いてもSBソースでも無ければ今のブート界隈のレベルでは名盤の殿堂には程遠い物が多い…でもまぁ40年前からブート収集してた世代には…この音こそがブートって思える部分も有るんですょね…当たりを引いて当たり前って今よりも、白ジャケットにスタンプ。インナーに単色やグラデーション印刷の簡素な印刷で荒目写真に曲目だけ書かれたペラ紙…シールドされて店舗では視聴なんてさせてもくれない。自宅で針を落としてから落ち込むか歓喜に震えるのか?バクチ的な要素のブート沼。ホットワックスって海外のブート情報誌なんかには大量のカタログ的なリストに曲目と簡単な音質レベルの表記、日本で有志の共作のビートルズ海賊盤辞典やストーンズの変態的なコレクターの中野D児氏のストーンズ海賊盤解説本は時代の開拓になった事は昭和世代の猟師のバイブルでも有りましたね。さて、投稿のブートの音質は良いとはお世辞でも言えず…だが演奏は悪くはない。私的には嫌いでは無いブートらしいブートって感じですね。はてさて…数多くのフェイクブートレーベルでいつかは魔女と出逢えるのかなぁ?

Default