BEATLES GET BACK SESSIONS COMPLETE APPLE MASTERS Vol.4

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ビートルズのスーパーデラックスのレットイットビーを完成形として考えた時にアンソロジープロジェクトで作られたジョージマーティンとジェフエメリックのタッグで仕上げられたゲットバックってどう思うのだろう?一部はアンソロジーのCDに収録されて聴く事が可能なんだけども…ビートルズファンはオリジナルのグリーンジョーンズが作るゲットバックにしか興味持っていなかった。ゲットバックがグリーンジョーンズに託された事情って知られてるのだろうか?
ジョンが前年の68年の12月にストーンズのプロジェクトのロックンロールサーカスに参加してグリーンジョーンズと知り合う事になる。ポールが新作アルバムのゲットバックに撮影チームを入れる事も前年のストーンズのレコーディングドキュメントで悪魔を憐れむ歌の撮影作品を見て、ストーンズは一曲の完成の流れのドキュメンタリーならばビートルズはアルバム全部のドキュメンタリーでって考えたのは音楽ファンならば承知の事実なんですが…ジョンがサーカスに参加してた名称がダーティマック。ホワイトアルバムでジョンはジョージマーティンと揉めてマーティン傘下のジェフエメリックも途中で抜けてクリフトーマスの起用で何とか完成したホワイトアルバム。その流れからゲットバックのスタジオにはマーティンは何度か見に来てはいたが、作業はグリーンジョーンズ任せ、作業確認の為だけに見に来たマーティンが本気で作業したのはアンソロジープロジェクトで初めてなのだと思う。さてネイキッドとアンソロジーの価値は…まだまだゲットバックとレットイットビーの興味は尽きない

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