- Cookie-Records Museum
- 23F Bob Dylan
- Bob Dylan / Highway 61 Revisited (US, stereo, Columbia, CS 9189) <August 30, 1965> MAT ; 1A / 1A
Bob Dylan / Highway 61 Revisited (US, stereo, Columbia, CS 9189) <August 30, 1965> MAT ; 1A / 1A
Organ, Piano – Alan Kooper
Piano – Frank Owens
Piano, Organ – Paul Griffin
Bass – Harvey Goldstein, Russ Savakus
Drums – Bobby Gregg
Guitar – Charlie McCoy, Michael Bloomfield
以前からあるところで見つけて狙ってたのですが、高額なのと状態がイマイチなのと、白ラベルでないことから躊躇していました。その後、ずいぶん探しましたが、白ラベルが存在しないらしいことから、今回ついに購入しました。音が想像以上にクリアで、素晴らしかったです。買ってよかった。
"From A Buick 6"はAlternate Versionです。"Revolver"のremix 11みたいに単なるミスで収録されたのでしょうか?日本盤では再プレスでもずっとこのalternate versionだったようですが。
『ローリング・ストーン』誌が2004年に選んだ「オールタイム・グレイテスト・ソング500」でNo.1は "Like A Rolling Stone" だそうです。発表当時も全米ビルボードHot 100でNo.2、全米キャッシュボックスでNo.1らしいですが、・・・正直、初めて聴いたころは全然いいと思っていませんでした。この曲を聴いてすぐに「すごい」と思った人って、どれだけいるのでしょう??
"Like A Rolling Stone"
https://www.youtube.com/watch?v=IwOfCgkyEj0
ところでハイウェイ61て、なんじゃそりゃ?と思っていましたが、ウィキ様にはちゃんと書かれてました。
<以下Wikipediaから>
「ブルース・ハイウェイ」と呼ばれる「ハイウェイ61」、国道61号線はニューオーリンズからメンフィスやセントルイスを通り、アイオワからミネソタに入る国道で、当時はディランの生誕地ダルースを通ってカナダ国境まで伸びていた。しかし1991年に同路線はミネソタ州東部の町ワイオミング以北部分廃線となった。それ以後、廃線となった区間のうちダルース以北はミネソタ州道61号線として「ハイウェイ61」の名を残している。
様々な伝説を伴っており、例えばベッシー・スミスは同路線で自動車事故死し、マーティン・ルーサー・キングは61号線にあるモーテルで殺害された。また、エルヴィス・プレスリーは同路線に沿って立てられた住宅の中で育ち、ロバート・ジョンソンは61号線と49号線の交わる十字路で悪魔に魂を売り渡してギターのテクニックを身につけたという「クロスロード伝説」で知られている。
同路線はしばしばブルース曲に歌われ、フレッド・マクドウェルの「61 Highway」やジェームズ・トーマスの「Highway 61」が有名である。ロバート・シェルトンはBBCのインタビュアーに「多くのアメリカ文化の基礎がちょうどそのハイウェイとその川を上ってきた」と語り、「そして10代のディランはラジオの中でそのハイウェイを旅した。…ハイウェイ61号線は彼にとって自由、変化、独立のシンボル、そしてヒビングでの彼が望まなかった生活から抜け出すチャンスになったと思うよ」という。