REO Speedwagon / Lost In A Dream (US, Epic, PE 32948) <October 1974>

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REO Speedwagon / Lost In A Dream (US, Epic, PE 32948) <October 1974>
(SIDE 1) PAL 32948-1B
(SIDE 2) PBL 32948-1A

あまり人気の無いバンド、人気の無いアルバムですが、わりとイイですよ。

"Lost in a Dream" is the fourth studio album by REO Speedwagon, released in 1974. It peaked at number 98 on the Billboard 200 chart in 1975,It was the second album to feature Mike Murphy on vocals. The title track was written by Murphy and future bassist Bruce Hall, who would join the band in 1978.

*デビュー直後、ヴォーカルのテリー・ルトゥレルを強制解雇。ロック史上稀に見る、とうもろこし畑に置き去りにするという解雇方法が取られた。

*メンバーを斡旋する仲介業者ケヴィンがゲイリーに「オレのアパートに来れば、お探しのヴォーカリストに合わせてやる。」と連絡しゲイリーを誘い出し、ケヴィンの部屋にゲイリーが入ってくるなり、ケヴィンはエルトン・ジョンの曲を熱唱し出した。結果、その歌声を気に入ったゲイリーがケヴィンに「ヴォーカルになってくれ。」と依頼し、ケヴィンはこれを快諾した。

*3枚目のアルバム『ライディング・ストーム』のレコーディング中、プロデューサーのビル・ハルヴァーソンの妻の真っ白なカーペットに新メンバーのケヴィンが赤ワインをこぼしてしまい、その妻が激怒。この問題を収拾する為に他の4人のメンバーは数日間の話し合いを持った。結果、ケヴィンをクビにし、新しいヴォーカルを迎えるという結論に達した。

*5枚目のアルバム『ジス・タイム・ウィ・ミーン・イット』リリース後に3代目ボーカルのマイク・マーフィーが脱退。
バンドを離れていたケヴィン・クローニンが「キープ・プッシン」という曲のデモ・テープをバンドに送る。これがきっかけとなりケヴィンはバンドに復帰する。

・・・Wikiをみて笑いそうになりました。しかも、ケヴィンのフルネームがケヴィン・クローニン・・・苦労人って。出来すぎでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=pOJYEUjGFNk

若干の紙スレがありますが、ヒゲなし・キズ無しの美品。VG(+)以上です。
ジャケは3方向抜け無し、周辺のハゲは少し、リングウエア少し、まずまずの状態です。VG(+)以上です。

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