- Cookie-Records Museum
- 14F コンサート・レポート
- Larry Carlton & Richard Bona (BLUE NOTE TOKYO, 2019年08月31日, 2nd show)
Larry Carlton & Richard Bona (BLUE NOTE TOKYO, 2019年08月31日, 2nd show)
Larry Carlton & Richard Bona (BLUE NOTE TOKYO, 2019年08月31日, 2nd show)
セット・リスト
1.SHAM TIME
2.OUI OUI SI
3.HIGH STEPPIN’
4.SMILES
5.PLEASE DON’T STOP
6.RICHARD BONA SOLO)
7.YESTERDAY
8.BURNABLE
9.FANNIE MAE
EC.1090、ROOM 335
以前から友人に「ブルー・ノートでギターものを聴きたい!」と言われてました。元来フュージョン系はあまり好きではなく、ギターはロック・ブルース・ワールドものなどもっぱら非インスト音楽で聴く生活なので乗り気では無かったのですが、ボナと一緒なら・・・と1曲も知らないままの参戦してきました。価格も普段よりかなり高くて驚きましたが、ファンの方が多くステージに登場する際に熱狂的に迎えていたのも印象的でした。ラリー・カールトンはペンタトニックを使ったプレイも多く、かなりロック~ブルースを意識しているのかなという感じで、それは聴きやすかったです(やっぱり好きになれませんが)。
アンコールの"Room 335"だけは知っていました。何の意味かなと調べたら、こんな話が出てきてビックリ;「On Solid Ground」制作中の1988年4月、"Room 335"(南カルフォルニアにある自宅のプライベート・スタジオ)の外にいた青年に銃撃される事件が起きた。幸い一命はとりとめたものの、この銃撃により彼の声帯は破壊された上、左腕にも麻痺が残り、発声をしたりギターが演奏できるようになるまでには半年以上を要したほどの重傷であった。<Wikiより>
ステージ上のセット・リストを写真が撮りやすいように置いてくださったスタッフさん、感謝です。曲目はブルー・ノートのHPで公開されているものと同じようですね。ちなみに最期はサイン会なしで、ささっと帰宅しました。自宅まで2時間近い距離なので、いつも大変です。。。
https://www.youtube.com/watch?v=KN6AV-NsGVA
僕が貰ったサインと、友人が貰ったサインを追加で載せます。「見たら、そのまま捨ててくれたらいいや」という程度のつもりで置いていった前回来日時のリチャード・ボナのハロウィーン仮装写真、なんとボナの手に渡ったようで、ボナのサインが入って戻ってきました!!