罪の声

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グリコ森永事件をモデルにした小説「罪の声」の実写映画化。2時間ちょっとの制限で、よくまあこの内容を、しかもかなり判りやすくつめこんだものだ。見ごたえあり。あの事件を覚えてるひとなら必見の一本。(※実は、「日本語字幕付き」で鑑賞したので、「わかりやすさ」についてはちょっと過大評価かも)
映画の途中で、新聞記者が「今更この事件を報じるのは、事件のエンタメ化じゃないのか」と自問自答しますが。その通り。この事件はエンタメなんですよ。日本中が夢中になったじゃないか。

それはそれとして。パンフレットは製本タイプ。文字情報びっちり。広告ページ少な目。スタッフキャストは全員掲載。映画同様、限られたスペースにこれでもかと情報満載。いいね。

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