13デイズ
Thirteen Days
ケビン・コスナーが地球を救っちゃう話、と書くと全然ちがって聞こえるなー。
20世紀後半は、この「米ソ」の対立が深刻で、核戦争がリアルな脅威だったわけで。そこを知らないと何故ノストラダムスがあんだけ流行ったのか、若い人には理解できないだろうなあ。
パンフレットは文字中心の構成。登場人物がスーツのおっさんばっかりなので、これは仕方ない。真ん中見開きは、さらに折り込みになってる。
飛行機好きとしては、本物のF-8クルセイダー(フィリピンに輸出されてたものを仕立てなおしたんだそうで)がちらっと出てくるのが嬉しい。あ、パンフの表紙には小さく米空軍マークのF-5が写ってるけど、これはキューバ危機に何か関係あるっけ?