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作者【び】ビッグ錠 【庖丁人味平】
原作 : 牛 次郎
今でこそ料理や料理人を扱う漫画は多数ある。クッキングパパ、シェフ、ミスター味っ子、喧嘩ラーメン、鉄鍋のジャン!、美味しんぼ、将太の寿司、一本庖丁満太郎、味いちもんめ…キリがない。
たが、その原点は?と思い出すと、週ジャンプで連載していたこの作品だと思う。 その前に【突撃ラーメン】てのもあったが、厳密に【料理】の素材や味付けや手法にこだわった料理と料理人に焦点を置いたのは、やはりこの作品かな。
鯛の身を取り、頭と骨だけ泳がした第1話は衝撃的で、社会人になって実在する技法なのには更に驚いた。
樹の枝からバンジージャンプして、水面に浮かぶキュウリを波紋を立てずに切る勝負、肉に糸を巻いてバラバラにする『白糸バラシ』、海で渦の中に舟を浮かべての魚料理対決、(普通に料理すりゃいいじゃん(笑))と思いながらも見入って読んでいました。
特にカレー戦争で、3000種のカレースパイスを嗅ぎ分ける゛カレー将軍゛との対決は、読んでいて無性にカレーが食べたくなる程でした。
原作者の【牛次郎(ぎゅうじろう)】は、『漫画界を牛耳ろう!』から来ている。
# 漫画 # 料理
tantan121212
2018/12/06懐かしいです。昔はジャンプ、サンデー、チャンピオンと購入していたのでよく覚えてます。
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8823hayabusa
2018/12/06tantan121212様
マ、マガジンやキングは買われてなかったのでしょうか?
【味平】連載中はランドセル背負っていたので、お小遣いでは買えなかったですね。
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tantan121212
2018/12/06やはり連載がおもしろいと買いますのでジャンプ、サンデー、チャンピオンの順番だったと思います。マガジンはその頃、内容が硬派過ぎた。またキングはマニアック過ぎて手を出さなかったんだと思います。でも単行本は超人ロックや銀河鉄道999など買ってました。
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8823hayabusa
2018/12/06tantan121212様
なるほど。各誌それぞれカラーが有りますからねえ。
ジャンプは相変わらず新人起用で売込み上手ですが、サンデーは昔は暗かったけど、あだち充・高橋留美子らから明るくなり、マガジンも水着グラビアで(笑)
キングもチャンピオンも昔は面白かったんですけどねえ。
kinggidoko
2018/12/06子供のころ、この作品観てリアル料理しました。確か「味平ライス」っていって、焼豚、たまねぎとご飯を炒めて、しょうゆで味付けします。シンプルすぎるんですが好物でした。子供のマネして母親も作ってくれましたわ(笑)。
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8823hayabusa
2018/12/06kinggidoko様
味平ライス、なんか有りましたね。読んだだけで思わずゴックン♪
ほう、お母様も? 『親は子の背中を見て育つ』と言いますからねえ…って、逆だ!(笑)
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Jason1208
2018/12/06 - 編集済みやっぱり料理対決モノ漫画の元祖みたいな画期的な作品でしたよね。
『包丁人味平』^^;
これが無かったら、『美味しんぼ』『味っ子』TV番組《料理の鉄人》も無いんだろうなと。
ビッグ錠はその後も『一本包丁万太郎』みたいな類似作を描いてましたが。
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8823hayabusa
2018/12/06Jason1208様
ビッグ錠は同じく【釘師サブやん】なる異色の漫画とか、かつてない分野を描いたりしていましたが、やはり料理という人間の四大本能は当たりましたね。
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