古銭No.100  【10壹角】  大満洲国

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満州国の貨幣で、【10壹角】硬貨。

『康徳七年』『壹角』とあるが、よく判らないので調べたら、『康徳』は西暦1934〜1945年、つまり昭和9年に満州国が創られ、日本が玉音放送で敗戦した3日後までらしい。 

この硬貨の『康徳七年』は【昭和15年】、通貨単位の『壹角』は日本語読みが難しい。【角】の文字も真ん中の縦の線が飛び出ているし。
誰か調べて下さい(笑)

アルミ成分が強いのか、凄く軽い。

★思えば日本の傀儡国家だった満州国。 愛新覚羅溥儀(あいしんかくら ふぎ)が満州国の皇帝に就いたのが、まさに↑の1934〜1945年。  手元にあるこの硬貨、ラストエンペラーのあの頃に使われていたお金なのだなあ、と少し感慨深くなる。

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    fanta

    2024/07/03 - 編集済み

    ホントですね、
    その当時のか…と思うと感慨深いです。

    康徳とは、きっと日本の年号なのだろか…
    と想像しますね。

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      8823hayabusa

      2024/07/03

      fanta 様

      一昨年、ラストエンペラーを観ましたが、登場していた民衆は使っていたのだなァと。

      康徳…まあ日本の為の国家でしたから、日本風な元号にしたのでしょうね。

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