スパーロクックンロール500 19000

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70年代初期らしいがほぼデットストック。入手前はそこそこ汚れがあったがクリーニングしたら新品並に汚れも綺麗にとれ、しかも打痕、傷が皆無。前オーナーは短期間弾いてお蔵入りされていたのか珍しい位の綺麗中古ギターです。おまけに当時の小物入れ付属で未使用ヤマハロゴ入りポリシュ拭き、アームバネ、何故かヤマハフォーク弦がありました。保存状況良かったのか50年近く経っても電気系統ガリもなし快調。ネックは貼りメイプルですが、ボディ見事な単板で1ピースネック合間って生音超最高な音です。当時この価格帯で単板は少ないのでお宝です。世界に誇るヤマハもコピー時代があったって面白いです。そして当時でも本家に劣らず匠の技術。大量生産でもネック、ボディシェイプは個人の術なので作成された方は今はどうされておられるのかも知りたい気持ちです。
感謝。

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    NM

    2020/04/05

    デッドストック気味です余り弾かれていなかったのか単板にも関わらず生鳴りがこもっていましたがケースから出して数ヶ月弾いてあげたら、急な鳴りが良くなりました!
    木製て生きてますと実感。

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    NM

    2022/04/02 - 編集済み

    73年当時モデルチェンジ迄、この500シリーズは良い木材使用している個体が多かった様ですがボディ1ピースは珍しく2ピースではウネリある木目を使い繋ぎ目ボカしてます。この個体は柾目で繋ぎ目分かり易くなるので1ピースした様です。70年代初期ヤマハでは柾目が主流でハカランダの様なウネリある木材は柾目が選べ無くなった時期から使い始めたと推測出来ます。要は高級家具の流れがギターにもあった?

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