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  • NIAGARA TRIANGLE VOL.2 / 佐野元春/杉真理/大瀧詠一
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NIAGARA TRIANGLE VOL.2 / 佐野元春/杉真理/大瀧詠一

NIAGARA TRIANGLE VOL.2 / 佐野元春/杉真理/大瀧詠一

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「ロンバケ」が大成功する中、大瀧詠一の中には次の構想としてナイアガラ•トライアングルがあり、相方をかなりリサーチしていたと思います。
1981年7月に新宿ルイードで行われたライヴ『JAPACON』ウィークの4日目に参加した杉真理のライブ終盤、会場に来ていた大瀧詠一を杉がステージに呼んだところ、大滝がサプライズでナイアガラ•トライアングルVol.2の構想と杉への参加要請を発表し、杉はその場で即決。
「もう一人も今ここにいる」と同ライブの初日に参加した佐野元春にも大滝が声をかけて、佐野も即答しナイアガラ•トライアングルが新たな形で復活しました。

先行し発売された「A面で恋をして」がヒットし、その流れで制作されたのが本作です。

三者三様ながら大瀧詠一のアドバイスを受けた佐野元春と杉真理のサウンドは奇跡的なトータルバランスがあり、まさに正三角形な関係性の名盤に仕上がっています。
佐野元春がここで得たレコーディング技術は、のちの名盤「SOMEDAY」や「VISITORS」にも多大な影響を与え、知名度を上げた杉真理も「バカンスはいつも雨」などのヒットに繋がります。

https://youtu.be/MdaEPaNnGxg?si=SGvINNj1ZVjFKFaX

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