HOTEL CALIFORNIA / EAGLES

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脱退したバーニー•レドンの後釜として元ジェイムズ•ギャングのジョー•ウォルシュを迎えて作られたイーグルス5作目となるモンスターアルバム。
前作のヒットとそのあとのベストアルバムの大ヒットにより、ファンの期待は嫌が追うにも盛り上がり、それはバンドにとって過度なプレッシャーとなります。
ソングライティングできなくなったメンバーは旧知の中のD.J.サウザーにアドバイスを求め、よりロックで、より社会的メッセージの強い作品を作り上げました。
特に冒頭の表題曲は13本のギターを重ね録りし、過去のイーグルス作品とは一線を画す仕上がりとなりましたが、このモンスターソングを作ってしまったことが、バンドを更なるプレッシャーの中に引きずり込む結果となります。
良くも悪くもイーグルスを高みの境地に押し上げた名盤です。

https://youtu.be/09839DpTctU?si=X5K6m-2HQGsr0Lpb

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