PAPER MOON / 大橋純子

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大橋純子の2ndアルバム。
1stは洋楽に訳詞を付けたものが多く、稀代のシンガーをお披露目するイメージが強かったので、オリジナリティーとしてはこちらの方がデビューっぽい作品になります。
期待の高さから陣営も手厚く、作詞は松本隆、寺尾聰、竜真知子、伊藤アキラ
作曲は林哲司、ミッキー吉野、筒美京平、萩田光雄などが行っています。
また、参加ミュージシャンとしてはポンタさん、後藤次利、鈴木茂、羽田健太郎、深町純、浜口茂外也などなど豪華な顔ぶれで、今聴いてもあまり古さを感じません。
次作「RAINBOW」から美乃家セントラル•ステイションが結成され、サウンドも確立されるので、本作はまだアメリカのSSWっぽさも残る珍しい作品でもあります。

https://youtu.be/tOYE2hR1L7c?si=ZLl5S_eQR9wKwA3Y

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    ただくん

    2024/05/13 - 編集済み

    大橋純子さん、素晴らしいシンガーでしたね。アルバムはこれしか持っていませんが、タイトル曲が大好きです。当時テレビで実乃家セントラルステーションをバックに歌っているのを見て衝撃を受けました。菊池ひみこがピアノを弾き、真っ白なスーツを着た土屋昌巳がギターを弾いていてカッコよかったなぁ。生で歌声を聴くことができなかったのが残念です。合掌🙏

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    • コメントありがとうございます😊
      昨今のシティーポップブームがなければ
      聴かずに終わったかもしれません

      特に若い頃の歌唱力は驚きます。

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