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- 6F 懐かしの一冊
- 赤いガラス窓 / くらもちふさこ作
赤いガラス窓 / くらもちふさこ作
昭和時代のTVドラマ『ふぞろいの林檎たち』に登場した女子大生達が偽名に使っていた「まきむらふさこ」「くらもちさとる」は、当時の二大女性漫画家の槇村さとる氏とくらもちふさこ氏をもじった名前だったことは想像に難くない。
その1人、くらもちふさこさんの作品に初めて触れたのが、私の場合 この『赤いガラス窓』だった。1977年のことである。くらもちさんの作品に出て来る「女の子」は決して美形とは思わない。でも、当時、習っていた『古文』の表現で言うところの「いと らうたし」なのだ。そばで見ていてハラハラして、どうにも手を貸してやりたくなる様な可愛さ…
令和になって、そんな『女子』はとんと見たことない。(^^;;
1970年代、シンガーソングライターの真似事のようなことをしていた私は、同名の曲まで作った ^ ^
古き良きフォーク全盛期である。
https://youtu.be/5xb5bjeQz0M?si=f5PkpGN_BqC_Ayk5