ウルフ・フォード WR1 1977 アルゼンチンGP

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ウルフはカナダの石油王のウォルター・ウルフが76年にフランク・ウィリアムズに資金をサポートし、そのまま買収して77年にF1参戦した。ドライバーは実績のあるシェクター。マシンの設計はハーベイ・ポストレスウェイトが務めた。WR1はコンパクトなデザインで、リアウィングはボディからステイを伸ばす工夫が見られた。デビュー戦のアルゼンチンGPで初レース初優勝の快挙を飾る。そしてこの年トータル3勝で1P•P、ドライバーランキング2位を獲得し、コンストラクターズランキングでも4位の活躍ぶりだった。

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