モダンタイム吉川晃司

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MODERN TIME』(モダン・タイム)は、日本のシンガーソングライターである吉川晃司4枚目のオリジナル・アルバム。

『MODERN TIME』
吉川晃司 の スタジオ・アルバム
リリース
1986年2月21日
録音
レコーディング
セディックスタジオ
リミックス
日音スタジオ
ジャンル
ロックポップスエレクトロニックニュー・ウェイヴシンセポップ
時間
43分25秒[1]
レーベル
SMSレコード
プロデュース
木崎賢治梅鉢康弘
チャート最高順位
1位(オリコン)[2]
吉川晃司 アルバム 年表
『INNOCENT SKY』
(1985年) 『MODERN TIME』
(1986年) 『BOY'S NIGHT OUT -Soundtracks From TAKE IT EASY-』
(1986年)
EANコード
JAN一覧
JAN 4988005215895(1998年)
JAN 4988005461285(2007年)
JAN 4943674169597(2014年)
『MODERN TIME』収録のシングル
「キャンドルの瞳」
リリース: 1986年1月1日
「MODERN TIME」
リリース: 1986年3月21日
「NERVOUS VENUS」
リリース: 1986年6月21日
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1986年2月21日にSMSレコードからリリースされた。前作『INNOCENT SKY』(1985年)よりおよそ1年振りにリリースされた作品であり、プロデュースは前作に引き続き渡辺プロダクション所属の木崎賢治が担当している他、SMSレコード所属の梅鉢康弘が担当している。

本作には作詞家として安藤秀樹が参加、作曲家として原田真二および中島文明、佐藤健、安藤が参加、また10曲中3曲が吉川による作詞、4曲が吉川による作曲となっている。レコーディングは日本国内で行われ、BOØWY所属のギタリストである布袋寅泰が参加しており、SMSレコードからリリースされた後のアルバム3作すべてに参加することになった。また、吉川は布袋とともに後にCOMPLEXを結成している。

本作はオリコンアルバムチャートにおいて前作に引き続き初登場第1位を獲得、これにより吉川のアルバムは3作連続で初登場第1位を記録することとなった。本作以前にリリースされた5枚目のシングル「にくまれそうなNEWフェイス」および6枚目のシングル「RAIN-DANCEがきこえる」は収録されず、本作からは先行シングルとして「キャンドルの瞳」がリリースされ、映画『テイク・イット・イージー』(1986年)の主題歌として使用された「MODERN TIME」の他に「NERVOUS VENUS」が12インチシングルとしてそれぞれリカットされた。

背景
制作、音楽性
リリース、アートワーク、チャート成績
プロモーション、ツアー
批評
収録曲
編集
CDブックレットに記載されたクレジットを参照[31]。
SIDE 1
全編曲: 後藤次利。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「Mis Fit」 安藤秀樹 原田真二 4:46
2. 「キャンドルの瞳」 安藤秀樹 原田真二 3:39
3. 「Modern Time」 吉川晃司 吉川晃司 3:39
4. 「MISS COOL」 安藤秀樹 中島文明 4:20
5. 「Drive 夜の終わりに」 安藤秀樹 佐藤健 5:04
合計時間:
21:28
SIDE 2
全編曲: 後藤次利。
# タイトル 作詞 作曲 時間
6. 「選ばれた夜」 安藤秀樹 原田真二 4:24
7. 「BODY WINK」 安藤秀樹 吉川晃司 5:00
8. 「ナーバス ビーナス」 吉川晃司 吉川晃司 4:22
9. 「サイケデリックHIP」 吉川晃司 吉川晃司 3:08
10. 「ロスト チャイルド」 安藤秀樹 安藤秀樹 5:01
合計時間:
21:55

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