【1989/07/14】世界デザイン博覧会記念郵便切手

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世界デザイン博覧会を記念して、平成元年7月14日(金)に41円及び62円切手が発行されます。
世界デザイン博覧会は、名古屋市において「ひと・夢・デザイン-都市が奏でるシンフォニー」をテーマに、平成元年7月15日から11月26日まで135日間にわたって開催されるもので、デザインを主題に取り上げる博覧会としては世界で初めてのものです。
会場は次の3会場に分かれており、それぞれが個性を競います。
〇白鳥会場(熱田区)
これからの、デザインと人と社会のかかわりを楽しみながら体験できます。
〇名古屋会場(中区)
名古屋城を舞台に、先人たちの美と技の歴史を語りかけます。
〇名古屋港会場(港区)
21世紀を担う子供たちの好奇心と探求心を育むために、夢と遊びをデザインします。
意匠について、41円は光の三原色と印刷の三原色が、日本的な瑞雲に乗り訪れる場面を描いたものです。光の三原色と印刷の三原色は六角形を象った部分で表現しています。62円は、世界デザイン博覧会が主題として取り上げる「design(デザイン)」というアルファベットによるイラストです。

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