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ナポレオン戦争 イギリス軍 騎兵 1/72フィギュア AIRFIX
ナポレオン戦争時の英軍騎兵隊です。
タイトルでは書かれてませんが、兵種は軽騎兵=ユサール/フサリアかと思われます。
騎兵達の各ポーズは古いアイテムながら良く出来てます。
馬上鼓手、被弾転倒した馬の傍らにいる騎兵等の興味深いフィギュアも。
騎兵 12ポーズ 計12体
馬 4ポーズ 計12頭セット。
fanta
2021/02/11馬上鼓手…確かに見ないですねぇ~面白い^^
その役割は。。。
まわりを鼓舞するため?
あるいは戦闘のリズム取り?なのでしょうか。
楽器だけでついていく、
っていうのはなかなかに勇気いりますね笑😁
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T. S
2021/02/11ケトル・ドラマーと言いまして、ティンパニーを両脇に吊って叩くんです。行進の時に歩調のリズムをとるのでしょうね。
歩兵だと、当時はあまり走って突撃せず、いわゆる戦列歩兵が横一列になって歩いて敵陣に向かって行くので、その時の歩調取りで最前線の歩兵列に少年鼓手が組み込まれて太鼓をたたいて進みますが、騎兵が突撃するときってどちらかというとラッパのイメージですよね? 私もあまりドラムのイメージは持っていないのですが、このフィギュアを拝見すると突撃しながら叩きまくってる感じですね(笑)
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fanta
2021/02/11なるほど、歩調取りですか。
横一列でしずしずと進む…そんなシーンが今浮かんできましたw
で、突撃するときは後ろに下がりたい気分ですよね😅
古代中国でも太鼓やドラで合図送る、ってシーンがありますね。なんかカッコいいなぁーって見ちゃいます。
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toysoldier
2021/02/11 - 編集済みfantaさん
ありがとうございます♪
国民意識が芽生える前の時代の軍隊は、敵前逃亡を防ぐという意味でも味方同士が肩を並べて太鼓の音と共に…
T.S館長様の仰る通り、歩調を合わせて前進するっていうのがこの時代の戦列歩兵の(良くも悪くも)宿命ですからねぇ。。
怖いというか、それもまたロマンというか。。
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T. S
2021/02/11 - 編集済みこの肋骨服のユニフォームはまさしく軽騎兵(Hussars)ですね。英語だと「フサーズ」と発音するようです。(と「遥かなる戦場」の劇中でイギリス人が喋ってました)
当時は軽竜騎兵(Light Dragoon)とも呼ばれていました。
箱絵に描かれたトルーパーのおなかのベルトの色を見ると、この絵の真ん中の第15軽騎兵連隊のようですね。
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toysoldier
2021/02/11T.Sさん
詳しくありがとうございます。
ケトル・ドラマー、初知りです!!
勉強なります♪
あまり騎乗での鼓手っていうのが見慣れなく、ナナニイでも数少ないタイプのフィギュアなのですよ~!
連隊名まで特定を…(笑)
ありがとうございます、ドンズバじゃないですかぁ!
さすがですです(_ _)
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T. S
2021/02/11 - 編集済み私の専門のスコットランドの第7軽騎兵と一緒に、ナポレオン戦役で第5騎兵旅団を編成していたのがこの第15軽騎兵なもんで、見慣れていたので判りましたw
第15の兵はロンドンあたりで募集していたので、遥か北方からやって来たスコットランドの訛りの強い人たちとコミュニケーション取れたのかなぁ?と昔からギモンでして(笑)
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toysoldier
2021/02/11T.Sさん
なるほどで(゜ロ゜)
お詳しいわけですねぇ。。
ナポレオン~クリミア~コロニアルあたりは、特に騎兵連隊の編成とか歴史が複雑ですね(笑)
その分好きな人には堪らない濃さがあるんですよね(_ _)
私ももっと吸収せねばっ!
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