1990 DDR 飛行の切手 02

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Melchoir Bauerという人が1764年に描いた図版が切手になっています。正面からの図では車輪の上に立った操縦者が棒を持って上下に操作している様子が描かれ、下の図は斜め前からでしょうか、、?う〜ん🤔。旗みたいな多数の四角形は、、尾翼のように動いて進む方向を調整するのか?

農民だったらしいこの人は飛行機を構想し、図面と仕様を当時のイギリスとプロシアの国王に送り、試作のための資金を願ったものの、結果なし。次に地元のロイス侯国家に図面を送ったようです。紛失していたその図は1921年にテューリンゲン州のグライツで発見されるも、1770年には故郷にもどったBauerさんの、その後は不明のようです。
https://www.avrosys.nu/dream-of-flying/dream-015.htm

旧東ドイツでは有名な図版だったのかもしれません。

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発行国:東ドイツ
発行時期:20 February 1990
切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines
図案:Melchoir Bauer's man powered aeroplane design, 1764
制作者:design/ J. Riess
印刷:リトグラフ

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    fanta

    2024/06/02 - 編集済み

    農民であってもその勇気と実行力…
    豊かな発想に驚かされますねぇ~😊
    こういう、勇気ある先人のおかげで…その後の進歩があるんだなぁ。

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      tomonakaazu

      2024/06/03 - 編集済み

      農民でもこの頃には、耕作機械を自分で作ったり修繕したり、穀物を運び出す布バッグを作る専門家がいたりして、共労すれば、新しいモノを作る技術があったのですねー。

      >>こういう、勇気ある先人のおかげで
      まったく、この崖っぷちにある車輪が転がったら、生きるか浮くか、、、だと思うとその勇気は、相当なものです。

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