1965 Taiwan 龍の切手

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旧正月を祝っていると思われる、龍の舞い。棒を掲げている人のサイズからして、これは相当に大きな龍だったようです。ぱっきりした緑の背景に、緑の龍。赤の混ざった目に赤い尾。左右に広がるごわごわの髭が、なぜかユーモラスな感じを与えます。

2枚目は、音が聞こえてきそうな爆竹のシーン。よく見ると、子供たちの服や髪型にたくさんのディテールのある、丁寧な印刷の切手です。

今年の旧正月は2月10日で、まだまだ先だと思っていたらもう明日!
なんて早いのでしょう。ずいぶん昔ですが、祖母が広島弁で言っていたのを思い出します。
  一月はいぬる(退出する、という言葉の広島弁が「いぬる」でした。)
  二月はにげる
  三月は去る

みなさん、良い旧正月をお迎えください。



発行国:台湾

発行時期:1 December 1965

切手タイトル:Festivals, Myth

図案:龍の舞いと爆竹
印刷:国立印刷局、日本
制作者:design: Wen Hsueh-ju

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    fanta

    2024/02/12 - 編集済み

    爆竹🧨に火つく前に耳押さえる子供たち…
    準備できてますねー笑🤣

    中国のこういうお祭りが、
    日本にも伝わってると感じます(長崎とか横浜とか)
    このヒゲは、、伊勢エビ🦐なヒゲですなww

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      tomonakaazu

      2024/02/12

      たぶんあちこちの中華街で、お祝いの爆竹が鳴ったのだと思います。邪気を吹っ飛ばす、という思想らしいですね?豆を撒かれるのよりは、痛そうかと、、。さすが、火薬を発明した中国。

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