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1984 Franch Antarctic 飛行の切手 02
有人飛行の200年を記念する切手2枚目は、同じ年1783年に空に上がったジャック・シャルルとロベール兄弟のガス気球が赤の印刷で図柄の中心にあります。 その左隣には青い線で熱気球っぽいのがあり、その左上がアンリ・ジファールが1852年に3馬力の蒸気エンジンを搭載して27キロを飛ばした飛行船のようです。 https://tinyurl.com/yc5chbjm 右端の縦長の気球は、アデリーランドと呼ばれるフランス領の南極で1973年に揚げられた、気象観測用のバルーンのようです。 左下の赤いのは、、まだ不明。どなたかご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。 発行国:フランス領南方・南極地域 発行時期:1 January 1984 切手タイトル:Bicentenary of Manned Flight 図案:Balloon and Airships 制作者:design: J. Gauthier #切手 #飛行の切手 #フランス南極地域の切手 #フランス南極地域 #航空 #気球 #アンリジファール #飛行船 #stamp #aviationonstamp #postagestampfrenchantarctic #frenchantarctic #aviation #earlyaviation #henrigiffard #balloon #gasballoon #airship
切手 南極切手 凹版印刷tomonakaazu
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1984 Franch Antarctic 飛行の切手 01
フランス領南方・南極地域から発行の、有人飛行の200年を記念する切手シリーズは、フランス本国で同じ題材の切手を手がけたデザイナーの、こちらは巨大な凹版切手です。 モンゴルフィエの熱気球が大きく右にあり、額面の左に「ピラトル・ド・ロジエとアルランド侯爵/1783 11月21日」と書かれています。この熱気球が有人で上がった日と搭乗した2人ですね。 他の気球は、青い線がモダンな熱気球で、紫の線で飛行船が描かれています。カタログには説明がないので調べてみると、一番下が1884年に作られたフランス軍用飛行船「La France」でその上が1908年の「La République」ぽいのですが、、今いち確信が持てません。 発行国:フランス領南方・南極地域 発行時期:1 January 1984 切手タイトル:Bicentenary of Manned Flight 図案:Montgolfier Brother's Hot-air Balloon 制作者:design: J. Gauthier #切手 #飛行の切手 #フランス南極地域の切手 #フランス南極地域 #航空 #気球 #モンゴルフィエ #熱気球 #stamp #aviationonstamp #postagestampfrenchantarctic #frenchantarctic #aviation #earlyaviation #montgolfier #balloon #hotairballoon
切手 南極切手 凹版印刷tomonakaazu
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1983 France 飛行の切手 02
有人飛行の200年を祝う切手シリーズ、2枚目は水素を使ったガス気球です。 ジャック・シャルルとロベール兄弟はモンゴルフィエ兄弟の熱気球が有人飛行を記録した日から10日後の1783年12月1日に、自らが搭乗して飛行しました。船のような底の籠は、着地のための工夫でしょうか。 https://tinyurl.com/h5trmkjm(日本語ウィキ) ガス気球は、引火さえしなければ繰り返し使える利点があったようです。この翌年にはスコットランドでもガス気球が試され、さらに翌年の1785年にはフランス人とアメリカ人が一緒にドーバー海峡を気球で横断。素材や方法もいろいろな「空に上がるのだ!」という競争があちこちで、同時期に起こっていたのですね。 この切手にも記載の謎が、、。記事に出てくるロベール兄弟、アン=ジャンとニコラ=ルイはどちらも頭文字が「M. N.」ではないのです。切手に載ったロベール氏は、誰? https://tinyurl.com/4nayc33u(日本語ウィキ) 発行国:フランス 発行時期:19 March 1983 切手タイトル:Bicentenary of Manned Flight 図案:Hydrogen balloon over Tuileries, Paris (flight by J. Charles and M. N. Robert, Dec 1783) 制作者:design: J. Gauthier #切手 #飛行の切手 #フランスの切手 #フランス #航空 #気球 #ガス気球 #stamp #aviationonstamp #postagestampfrance #france #aviation #earlyaviation #balloon #gasballoon
切手 ヨーロッパ切手 グラビア印刷tomonakaazu
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1983 France 飛行の切手 01
最初に人を乗せて空に昇った熱気球の200年を祝う切手は、祖国フランスから。 なのですが、モンゴルフィエの名前は切手になく、替わりにピラトル・ド・ロジエとアルランド侯爵と記されているのは、なぜ? どうやら、1783年11月21日に行われた「係留していない」有人飛行を描いていて、搭乗した勇気ある2名を讃えて名前を添えたのか。史上初の気球に乗った人物は、モンゴルフィエ弟のエティエンヌだったけれど、綱で係留されていては記録にならん!ということでしょうか。 https://tinyurl.com/4dnc25nj(日本語ウィキ) きっとこの気球を見れば、フランス人なら誰もがモンゴルフィエだと分かるので、記載しなくてOKという判断か。気球下にある風車は、彼らが着陸したビュット=オー=カイユの丘にあったもので、これもよく知られた事なのでしょう。 この気球や風景は、かなりユルく描かれている印象が。当時の版画の雰囲気を伝えようとしたのでしょうか?単に印刷の重なりが悪く、ボケたのか?デザイナーのゴーティエ氏は、市販された切手を見て印刷局に抗議したかもしれません。 発行国:フランス 発行時期:19 March 1983 切手タイトル:Bicentenary of Manned Flight 図案:Montgolfier Brother's Hot-air Balloon 制作者:design: J. Gauthier #切手 #飛行の切手 #フランスの切手 #フランス #航空 #気球 #モンゴルフィエ #熱気球 #stamp #aviationonstamp #postagestampfrance #france #aviation #earlyaviation #montgolfier #balloon #hotairballoon
切手 ヨーロッパ切手 グラビア印刷tomonakaazu
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1978 Nicaragua 飛行の切手
「空を飛びたい」という人類の夢と実験の歴史を語るには、やはり気球は外せません。まずは、カラフルなニカラグアの切手から。ライト兄弟の飛行記録の75年を祝ったシリーズで、モンゴルフィエ兄弟の揚げた熱気球です。 モンゴルフィエ兄弟のたくさんの試みについては、fanta館長の紹介された「キルギスタン 気球切手」に詳しいので、そちらをご覧ください。 https://muuseo.com/collectoiz/items/589 ちょっと装飾過多では?と思うこの気球は、1783年10月にルイ16世とマリー・アントワネットが見る前で動物を乗せて実験した「Aérostat Réveillon」というモデルで、名前に「前夜祭」とあるのは"人が乗る前の"という意味合いでしょうか。太陽の顔はルイ16世の肖像だったようです。たくさんの人が見物している絵が残っていて、関心の高さが伺えます。 https://tinyurl.com/4dnc25nj(日本語ウィキ) 画像2枚目は、まだ人が空に昇らなかった頃、ギリシア神話の中で空を飛んだイカロス。飛んだけれど、技術に慢心して墜落した、という教訓の物語でした。 +++ 発行国:ニカラグア 発行時期:1978 切手タイトル:ライト兄弟 75周年 図案:Balloon of Mongtolfier / Icarus +++ #切手 #飛行の切手 #ニカラグアの切手 #ニカラグア #航空 #気球 #モンゴルフィエ #熱気球 #stamp #aviationonstamp #postagestampnicaragua #nicaragua #aviation #earlyaviation #montgolfier #balloon #hotairballoon
切手 中南米切手 1970年代tomonakaazu
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1977 San Marino 飛行の切手
レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチで、史上初めて考えられたと言われるヘリコプター。螺旋状の薄い羽根のようなものを下方にある動力で回して浮上する、、というその考えがスケッチから読めます。 この切手はなぜか、エンリコ・フォルラニーニという技術者が1877年に成功させた、垂直飛行(つまりヘリコプター)実験の100周年を祝っているのでした。1977年の時点で、サンマリノではその図版が手に入らなかったのか?それとも著作権保有者が許可しなくて使えなかったのか、、? https://tinyurl.com/yef433yr この切手はデザインも変わっていて、最初はサンマリノと分からず、ヘブライ語の載ったイスラエル切手かと思ったほどです、、。 切手になっているレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチはかなりの数があって、今からも紹介しますが、今までのアップはタグ #レオナルドダヴィンチ に集まっています。 +++ 発行国:サンマリノ 発行時期:15 June 1977 切手タイトル:Centenary of Enrico Forlanini's First Vertical Flight Experiment 図案:Leonardo da Vinci's Drawing of Helicopter 制作者:design & engrave/ G. Verdelocco 印刷:凹版リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #サンマリノの切手 #サンマリノ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #レオナルドダヴィンチ #ヘリプター #stamp #aviationonstamp #postagestampsanmarino #sanmarino #aviation #earlyaviation #leonardodavinci #helicopter
切手 ヨーロッパ切手 リト凹版印刷tomonakaazu
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1990 DDR 飛行の切手 01
リリエンタールの飛行実験100年を記念したセットの一枚目は、レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチです。上の図は人が乗る(入る?)胴体で、そこに下図の翼が左右に足されて(たぶん)滑空する機械。 鳥型飛行機、または「オーニソプター」と呼ばれる、翼を羽ばたかせることによって飛ぶ機械を構想した人は数多くいますが、ダ・ヴィンチが始祖と言われるのはこのスケッチが残っているからでしょう。「脚力を利用して羽ばたく」ということは、足でべダルのようなものを回したのか?ということは胴の幅の狭いほうが頭、、? https://tinyurl.com/msjp89sp 1987年のカンボジアの切手に、足を引っ掛けたスケッチがありました。やっぱり逆で、幅の広いほうが頭か? https://muuseo.com/tomonakaazu/items/494?theme_id=45069 スケッチの下にあるメモの和訳が載っているブログを発見。 https://monmocafe.hatenablog.com/entry/2013/10/08/000000 歴史的な飛行の試みのスケッチを図案化したこの切手セットには、不思議な趣きがあります。 +++ 発行国:東ドイツ 発行時期:20 February 1990 切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines 図案:Drawing by Leonardo da Vinci (1452-1519) 制作者:design/ J. Riess 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #東ドイツの切手 #東ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #レオナルドダヴィンチ #オーニソプター #stamp #aviationonstamp #postagestampddr #ddr #aviation #earlyaviation #leonardodavinci #ornithopter
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
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1990 DDR 飛行の切手 02
Melchoir Bauerという人が1764年に描いた図版が切手になっています。正面からの図では車輪の上に立った操縦者が棒を持って上下に操作している様子が描かれ、下の図は斜め前からでしょうか、、?う〜ん🤔。旗みたいな多数の四角形は、、尾翼のように動いて進む方向を調整するのか? 農民だったらしいこの人は飛行機を構想し、図面と仕様を当時のイギリスとプロシアの国王に送り、試作のための資金を願ったものの、結果なし。次に地元のロイス侯国家に図面を送ったようです。紛失していたその図は1921年にテューリンゲン州のグライツで発見されるも、1770年には故郷にもどったBauerさんの、その後は不明のようです。 https://www.avrosys.nu/dream-of-flying/dream-015.htm 旧東ドイツでは有名な図版だったのかもしれません。 +++ 発行国:東ドイツ 発行時期:20 February 1990 切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines 図案:Melchoir Bauer's man powered aeroplane design, 1764 制作者:design/ J. Riess 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #東ドイツの切手 #東ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #バウアー #グライダー #stamp #aviationonstamp #postagestampddr #ddr #aviation #earlyaviation #bauer #glider
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
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1990 DDR 飛行の切手 03
1811年という早い時期に人力飛行機での滑空を試みたアルプレヒト・ベルブリンガーの、本人のスケッチが図案の切手。翼にある放射線状の模様は紅白だったらしいことが、後世のレプリカから分かります。翼を動かすのは「腕力」だったのですね。 孤児院で育って仕立て屋になったのち、飛行の夢を追って試行錯誤を繰り返したベルブリンガーのことは、1906年に小説『ウルムの仕立て屋―生まれるのが200年早かった男の物語』として出版されたそうです。「未訳」とあり、、誰か訳してくれないかなー。実験の顛末などがウィキ日本語↓に数行あり。 https://tinyurl.com/44ndy6zc ベルブリンガーは義足や義肢を多く作ったことでも知られ、故郷ウルム市の博物館で2020年に、ベルブリンガー生誕250年を記念して『Transhuman : From Prosthetics to Cyborg』という特別展が開かれたようです。 https://museumulm.de/en/exhibition/7457/ +++ 発行国:東ドイツ 発行時期:20 February 1990 切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines 図案:Albrecht Berblinger's man powered fling Machine, 1811 制作者:design/ J. Riess 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #東ドイツの切手 #東ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #ベルブリンガー #グライダー #stamp #aviationonstamp #postagestampddr #ddr #aviation #earlyaviation #Berblinger #glider
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
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1990 DDR 飛行の切手 04
オットー・リリエンタールの飛行実験100年を記念した旧東ドイツの切手。設計図が載っている切手が好きで、これもお気に入りのセットです。「Derwitzer」と呼ばれたこのグライダーにも、何種類かの尾翼の試みがあったのか。この図では水平尾翼が縦の尾翼を横切り、2016年のイラストとは少し詳細が違います。 https://muuseo.com/tomonakaazu/items/504 このグライダーが実験された「Derwitzerの丘」というのは旧東ドイツ領だった現在のポツダム=ミッテルマルク郡にあって、DDRからの発行は必然でした。この切手の3か月前にはベルリンの壁が崩壊していて(企画はずっと前で、すでに印刷されていたと思われ)、東西ドイツが再統合されたのは約8か月後の1990年10月です。 リリエンタールの生まれ故郷、バルト海に近いAnklamという街には1926年にオープンした博物館があって、たくさんの模型が展示されているようです。 https://www.lilienthal-museum.de/olma/ehome.htm +++ 発行国:東ドイツ 発行時期:20 February 1990 切手タイトル:Lilienthal '91 Airmail Exhibition / Historic Flying Machines 図案:Otto Lilienthan's design for mono plane glider 制作者:design/ J. Riess 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #東ドイツの切手 #東ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #リリエンタール #グライダー #stamp #aviationonstamp #postagestampddr #ddr #aviation #earlyaviation #lilienthal #glider
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
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2016 Germany 飛行の切手
オットー・リリエンタールの飛行実験から125年後を記念して発行されたドイツの切手。ということは、1891年に最初に滑空を試みた単葉機ですね。 実験した場所にちなんで「Derwitzer」と呼ばれたこのグライダーは、長さが3.9メートル、翼の幅が7.62メートルあって、重さが18キロだった、驚くほど軽量な「滑空機」だったようです。ウィキにある写真にも丘の上で実験を見た2人が写っていますが、切手にはさらに、風向きを知る「吹き流し」を持つ人も描かれています。 https://tinyurl.com/mtn5sbt6(ウィキ日本語) 操縦中のリリエンタール自身はいつも下半身しか見えていないので、グライダーを上から撮影した本のページを画像3に足します。このグライダーも単葉のようです。左下キャプションから切手のモデルより4年のち、1895年の試作「no.11」だったことが分かります。 1884年には実験のために15メートルの高さの丘を造ったリリエンタール。1896年に滑空テスト時の事故で亡くなるまで、彼が残し出版した多くの写真やデータが、世界中の後継者に夢を与えたのは間違いないです。 +++ 発行国:ドイツ 発行時期:7 July 2016 切手タイトル:125 Anniversary of First Glider Flight by Otto Lilienthal 図案:Glider in Flight 制作者:design/ Henning Wagenbreth 印刷:リトグラフ +++ #切手 #飛行の切手 #ドイツの切手 #ドイツ #航空 #飛行機 #初期飛行機 #リリエンタール #グライダー #stamp #aviationonstamp #postagestampgermany #germany #aviation #earlyaviation #lilienthal #glider
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
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SB 紙模型 20: Serpollet 1902
「往年の名車たち」Shell Berre シリーズから no.20 / Serpollet 1902 近未来的なデザインのこのレース車が、1902年に走ったのは驚きです。初期の流線型?と思えるボディーの形と、タイヤもスポークを円盤で隠し、これは空気抵抗を減らしていると思われます。かっこ良すぎ! さらに、これが蒸気エンジン車だったと知り、びっくり。このスマートな車体にどうやって? + 原本にある車の解説と、データシートです。 『通称「イースターエッグ」1902年/技術者のレオン・セルポレ (Léon Serpollet) が製造したすべての車は蒸気動力であった。1888年にリリースされた最初のモデルは、セルポレが1900年という早い時期に、パリ-リヨン間を13日で走ることを可能にし、彼にレース出場への意欲をあたえた。ニースのプロムナード・デ・ザングレで時速120キロに達したこの「イースターエッグ」は、セルポレの全モデルの中で最も速かった。 技術的特性:瞬間蒸気ボイラーによる推進 (セルポレ特許)』 <データシート> 蒸気自動車 パワー:25馬力 速度: 120 km/h + 技術者のレオン・セルポレ氏がこの車に応用した「小型蒸気エンジン」は、どうやら瞬間湯沸かし器のようなものだったようで、この記事↓に略図が。 https://en.wikipedia.org/wiki/Flash_boiler (こういう図にワクワクするのは、、、かなりヘンですか?) そんな↑改良で、たったの10数年前には円筒が飛び出ていた蒸気エンジンは、小さくパワフルな動力になったのですね。 https://muuseo.com/tomonakaazu/items/486?theme_id=45891 1902年当時の写真を見ると(画像8)この紙模型が正確に再現されたことが分かります。先鋭的な形に、当時のアール・ヌーヴォーが反映された模様が足されているのが愛らしく。原本を2枚手に入れ、一つを組み立てました。楽しかった♡ #papercraft #ペーパークラフト #frenchcar #フランス車 #paperminicar #紙のミニカー #serpollet #steamenginecar #セルポレ #shellberre #蒸気エンジン車
フランス車・ミニカー ペーパークラフト Shell Berretomonakaazu
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1968 Yemen 飛行の切手 03
オットー・リリエンタールの1896年の複葉機が描かれた切手には「Quaiti state in Madhramaut」という発行国の記載があって、場所は現在のイエメンでした。 初期の飛行機を集めたシリーズから。少し茫洋とした図柄ですが、9年後にチェコから出された切手とほぼ同じアングルで、よく見るとリリエンタールが実験した丘も描かれています。 https://muuseo.com/tomonakaazu/items/501?theme_id=45069 +++ 発行国:イエメン 発行時期:1968 図案:2k / Lilienthal biplane glider 1896 +++ #切手 #飛行の切手 #イエメンの切手 #イエメン #航空 #飛行機 #初期飛行機 #リリエンタール #stamp #aviationonstamp #postagestampyemen #yemen #aviation #earlyaviation #lilienthal
切手 中東切手 1960年代tomonakaazu
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1977 Czechoslovakia 飛行の切手 04
空を飛びたい!という初期の試みを語るなら、オットー・リリエンタールなしでは進めません。自分でグライダーに乗っていろいろなタイプの飛行実験を繰り返し、最後は墜落して亡くなったのでした。 https://tinyurl.com/mtn5sbt6 もちろん切手も出ていて、これはチェコの初期飛行シリーズから。1890と記されていますが、最初の飛行実験は1891年で、切手に描かれた複葉機の開発は1895年だったようです。(画像2枚目はこの↓英語記事から) https://en.wikipedia.org/wiki/Lilienthal_Large_Biplane 年代の正確さはともかく、カリっとした凹版で美しく描かれた「飛行の試み」にはワクワクさせられます。ただの模様かと思った下方の線描は、実験した丘のようだと当時の記録から推測。 そして上記↑ウィキ記事を読んで分かったのは、ロンドンの科学博物館の展示を見たグライダー模型が、1894年に製造販売された単葉機9台のうちの一つだったことです! +++ 発行国:チェコスロバキア 発行時期:15 September 1977 切手タイトル:AIR Praga 1978 International Stamp Exhibition / Early Aviation 図案:2k / Lilienthal biplane glider 1896 (Stanley Gibbonsカタログ記載) +++ #切手 #飛行の切手 #チェコスロバキアの切手 #チェコスロバキア #航空 #飛行機 #初期飛行機 #リリエンタール #stamp #aviationonstamp #postagestampczechoslovakia #czechoslovakia #aviation #earlyaviation #lilienthal
切手 ヨーロッパ切手 凹版印刷tomonakaazu
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1938 France 飛行機の切手
19世紀のフランスで飛行を試みたクレマン・アデールの肖像と、背後は実験第2期の試み「アヴィオン III」のようです。 クレマン・アデール(ウィキ日本語) https://tinyurl.com/3nnz6pzp 左側(飛行機前方)に機体から2本突き出た構造と、先にプロペラが2セット見えます。「1977 Czechoslovakia 飛行の切手 02」切手の真ん中に描かれた黄色い飛行機が実験第1期の「エオーレ」で、その時には大きなプロペラひとつだったので、改造のプロセスがうかがえて面白いです。 https://muuseo.com/tomonakaazu/items/498?theme_id=45069 プロペラの羽や支える構造体など精緻な凹版画は、虫めがねでしばらく鑑賞できる良い仕事です。 発行国:フランス 発行時期:16 June 1938 切手タイトル:Air pioneer Clément Ader 図案:Clément Ader and Avion III(Éole III) 制作者:engraving: Ouvré #切手 #飛行の切手 #フランスの切手 #フランス #航空 #飛行機 #クレマンアデール #初期航空機 #stamp #aviationonstamp #postagestampfrance #france #aviation #airplane #clementader #earlyaviation
切手 ヨーロッパ切手 凹版印刷tomonakaazu