- tomitaro Museum
- 18F ジャズ、ラテン、ビッグバンドのレコード
- 團伊玖磨指揮 東京ニュー・アンサンブル/ジャパニーズ・スケッチ(世界の音楽:日本編)
團伊玖磨指揮 東京ニュー・アンサンブル/ジャパニーズ・スケッチ(世界の音楽:日本編)
ドロシー・G・ブリトン作曲。
このアルバムはアメリカでもCAPITOLから同じジャケットで発売されています。
”ビルボード”などで紹介されたこのレコード評が引用されている事からアメリカで発売された後に日本でも発売されたものと思われます。
ジャケットには紙芝居に群がるお子ちゃまたちがあしらわれています。
今ではナカナカ見かけない光景ですが戦後〜昭和30年代前半では日本中で普通に見られた光景だったのでしょう。
東京の印象、特に「銀ブラ」はちょっとボクのイメージとかけ離れていました。
大正11年横浜生まれで戦前・戦後の日本を知っている作曲者が目まぐるしく変わっていく日本のどこをイメージして作曲したのかがちょっと気になるところではあります。