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アルコールストーブ 自作
アルコールストーブ 自作
またまた自作のアウトドアグッズの登場です。
ホームセンターで販売されている、ペンキを入れたりする小型の缶を使っています。一つ100円から200円ぐらいで売られているものです。
ひとまわり小さい缶がすっぽりと入りますので、一つ目の缶とすっぽり入った缶の間に隙間が出来ます。缶の上部に数個穴を開けておくと、炎で暖められたこの隙間で、アルコールが熱せられ気化します。そして開けた穴からガスになったアルコールが、勢いよく出て、二次燃焼となります。
スッポリ入れた缶と缶の上部に出来るの隙間をパテなどで塞ぎ、中に入れる缶の底を切り取れば比較的簡単に写真のような美しい炎が出てくると思います。
この自作のアルコールストーブの2次燃焼をトルネードのように渦を巻く燃焼にしたかったので上部にあけた穴を少し斜めに開けるようにしたのですが、結果は半分成功という事ですね。
自作は、構想をしている時、実際の制作している時、出来上がった作品を初めて使う時と、何度も面白いと感じる瞬間が訪れます。そのあたりが自作の楽しさではないでしょうか。
もう一つ改良を加える楽しさもある様に思います。
今回のアルコールランプは、二次燃焼重視で作った為、アルコールを気化させる壁の中にいろいろと手を加えている為、結果として重いストーブになってしまいました。
と言いながらも素人作品、こんな物でしょう。