コンパクト 電解クリーナー  自作

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コンパクト 電解クリーナー  自作

見栄えの良くない自作品です。
電解クリーナーなどと、あまり耳慣れない品物が登場してきましたが、金属品などの汚れやくすみ等を、電解クリーナー液をと電気の力を使って綺麗にしてやろうと言った代物です。
「輝子」とかといった名称で販売されていたりしていますが、原理は極めて簡単ですので誰でも作ろうと思えば作れるものです。
私の場合は、ほとんど百円均一ショップで材料をそろえ作成しました。
買えば、何千円かしますから、大きいですね。
さらに、これに使う電解クリーナー液も自作です。販売されているものは、1Lで2千円近くしてしまいます。成分は完全に同じとはいかないでしょうが、実際使い比べて効果を比較しても差がある様には見えません。クリーニング液は当然どんどん汚れてきますので、自分で手軽に作れるという事は大いに助かりますね。材料もどこにでも有る安価なもので作り方も簡単。一般的にもおそうじなどでよく使われるのでお家にある方も多いと思います。
クリーニング効果の方は、いろんなケースが有って一概には言えませんが、参考までに10円硬貨で試した写真を付けておきます。

補足説として、クリーニングをする時と電極を反対接続し、クリーナー液の代わりに、メッキ液(少々高いですが販売されている)を入れて、作業をすると、いわゆるメッキができてしまいます。
クリーニングの時は電気の力で、金属の表面についている物を剝がしているのですが、電極を反対にすると、今度は、金属の表面(+)にメッキ液の中に溶け込んでいるマイナスの金イオン(金メッキ液の場合)が引き寄せられ表面に吸着する事でメッキが出来上がるということです。

あまり使う事もないのですがま、遊びとして、ま、こなことも出来るんだ程度に思って頂ければと思います。

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