CIRCUS  Blue Edition    PlayingCards

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CIRCUS  Blue Edition    PlayingCards

番外編第二弾です。

先に紹介した、「CIRCUS  PlayingCards」のブルーバージョンになります。
レッドバージョンと一緒にアップしなかったのはデックの特性にちょっとした違いがある為です。

タックケースや、カードのデザイン・構成まで、レッドバージョンと同じですのでこの点は、先の説明に準じますので説明は省かせていただきます。

この、「CIRCUS Blue Edition PlayingCards」も、百均商品として110円で買える事から評判になっていますが、カードストックが、かなり薄いものを使用しており、我が家で比べてみ達ころ、約4枚分も薄くなっています。(サーカスの最初のロットに比べ)
と言う事でカードもずいぶん柔らかくなって、とても扱いやすくなっていると思います。柔らかくなったと言っても適度なコシは備えており大変良好なハンドリングを実現しています。
個人的には今までの弱点を改善した良いデックとなっていると思います。

そしてここからが大切な注意点です。
現在、DAISO百円ショップで販売されている「CIRCUS  PlayingCards」には複数のロット違いがあります。
【Lot No. 1008CA】,【Lot No. 0101CB】ほかにも違うロットが有るかもしれませんが、私が把握している中でこの二つはケースもカードも全く同じでありますが、ハンドリングに関しては全く別物だという事です。
【Lot No. 1008CA】のカードは全く滑らず、ファンやスプレッドの技法をうまく実施する事が出来ません。実際にカード演技をやろうとするなら、ファン用のワックスなどを使って滑りを良くしないと使い物になりません。
一方、【Lot No. 0101CB】のロット分に関しては、開封時から滑りも良くファンやスプレッドが難なくできます。適度な柔らかさと相まって十分なハンドリングを実現した、最高にコストパフォーマンスに優れたデックとなっています。
同じデックで、ロットによってここまで違いが出るというのも驚きですが、これが百円均一らしさという事かもしれません。

最後にもう一つ、レッドエディションで触れた、ストリッパーデックについてですが、このブルーエディション全てノーマルデックに仕上がっており、ストリッパーデックにはなっていないようです。

「CIRCUS  PlayingCardsはカード入門者にはお勧めできるデックですが、お求めになり時はしっかりロットナンバーを確認の上買われることをお勧めいたします。

参考レビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=awpkj-EIYxo    https://www.youtube.com/watch?v=cymBX9lZ8mo     

総合計 55枚-
レギュラーカード 52枚
ジョーカー 2枚
アドカード 1枚
Produced & Distributed by DAISO BRASIL COMÉRCIO E IMPORTAÇÃO LTDA
(DAISO BRASILトレーディング&インポートLADA)
Made in TAIWAN

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