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Phoenix LARGE INDEX PlayingCards
Phoenix LARGE INDEX PlayingCards
2009年、マジシャンのために作られたフェニックス・デックが発売され、話題になりました。
Phoenix PlayingCardsは、ドイツ人のクリスチャン・シェンク氏の手による、マジシャンのために作られた新しいブランドです。このデックは、毎月のようにマジック界に登場し、コレクターの棚に置かれるファンシーなカードではなく、世界中のマジシャンのための実用的なデックなのです。見た目は、BICYCLEを思い起こさせる堅実的なデザインで、派手さや豪華さは全くないデックです。
ただ、クリスチャン・シェンクと言う人は、大変な凝り性の方と言う事で、何か、まだ明らかになっていない秘密の仕掛けがあるかも知れませんが・・・。
USPCCでバイシクルのカードストックに印刷され、エアクッションフィニッシュが施されているので、バイシクルの品質が保たれています。
さらに、PhoenixブランドのUSPCCデックは、すべて最高レベルのカジノグレード品質で生産されています。これは、バイシクルデッキの中でも、スーパーマーケットで販売されているものよりも優れています。
そして、この度、フェニックス・デックのラージ・インデックスが登場しました。
フェニックスデックをお使いになったことのある方は、それがカジノクオリティーのデックであることをご存知でしょう。すでに、フェニックス・クオリティはマジシャン用トランプの新しいスタンダードと呼ばれています。
コレクターズデックのような豪華なデザインのものもありますが、フェニックスデックはプロに配慮して作られていますので、100年以上前から変わっていないトランプのフェイスデザインを採用、ポーカーなどのカードゲームに最適なデックとなっています。
とは言っても、マジシャン達は、トランプを使って演技をしている時、視認性の悪さから苦労することがあります。そこで、マジックの小道具にしか見えない特大サイズのデックや、カジノ用のジャンボインデックスデックを使ってみたりしていました。しかし、どちらのタイプも良い解決策にはなりませんでした。
そこで、2017年のに、Card Sharkは、トランプのフェイスを変更してカードをより見やすくしてみました。それが、 Phoenix Deck Large Indexです。
インデックスが50%大きくなったことで、カードマジックが観客に一目瞭然になりました。
実際、演技での効果は絶大でした。
ラージインデックスのカードは他にもありますが、フェイスデザインが、スタンダードデザインから大きくかけ離れている物が多く、演技の上で、しっくりこないデックが多かったのですが、この、“Phoenix LARGE INDEX”は、うまくアレンジをしていて、インデックスだけが拡大され、カードの雰囲気はスタンダードデザインを損なうことなく仕上げられています。
“Phoenix LARGE INDEX”も、ほかの、“Phoenix Back”と同様に、裏面のデザインは、フェニックス2羽を中心に描かれ、派手すぎず、モダンで上品なデザインと成っています。
カードバック・フェースには、フェニックス・デックならではのワンウェイ・マーキングが施されているのも、“Phoenix Back”と変わりません。
参考レビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=TvwamJqId3A https://www.youtube.com/watch?v=qqUOfhg3-OQ
総合計 56枚-
レギュラーカード 52枚
ジョーカー 2枚
サービスカード 2枚
Produced & Directed by USPCC
Manufactured by The United States Playing Card Company
Made in USA