レイダース 失われたアーク《聖櫃》(ノベライズ小説)

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映画『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』のノベライズ本です。
キャンベル・ブラック 著/秦 新二 訳
1981年発売/ハードカバー/265ページ/初版
(※公開時タイトルは『レイダース 失われた《聖櫃》』)

「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカスと「ジョーズ」「未知との遭遇」のスピルバーグ、2人の天才が手を組んだ「インディ・ジョーンズ」第1作。
予告編を見て大期待!映画も大興奮の面白さで、何度も劇場に通って観ました。
当然、同時にリリースされたノベライズ小説も購入。
同時リリースなので映画製作と並行で執筆され、内容は脚本に90%忠実ですが・・・実は、映画にない重要な部分を知る唯一のメディアでもあるんです。

【映画になくて小説にあるシーン1】
捕われたマリオンを追って、ドイツ軍の潜水艦に泳ぎつくインディ。
しかし、そこからドイツ軍秘密基地の島に着くまでのシーンが映画にはない。
「潜水艦の外にいるインディが、どうやって島まで行けたのか?」
ファンの間でも物議をかもす謎ですが・・・ノベライズにはその場面が書かれています。

【映画になくて小説にあるシーン2】
最終局面でベロックとナチに起きる悲劇。インディとマリオンだけがそれを回避します。
「でも・・・インディはその方法を、何時どこで知ったのか?」
映画では語られないその理由が、ノベライズではちゃんと説明されてます。

知りたければ、ノベライズを読んでください ☆

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