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日産セドリック・ワゴン
セダンに続いて、こちらはワゴン。 当時の国産車でこの形状は、ほとんど「バン」(商用車)でしたが、ルーフが白塗装のツートンだったりお洒落なのと、この車格なので「ワゴン」と呼びたい。 もっとも同時代、ライバルのクラウンにはバンやピックアップトラックまでありましたが。 傷だけでなく、屋根が潰れている。(´Д`;) 幼い頃の自分に「もう少し丁寧に扱いなさい」と説教したい。w タイヤのゴムがとろけてます。(゚_゚i) 今はもう固まっていますが、飾り棚のガラス板に直接置いたのがいけなかったかな? ゴムや樹脂って、組み合わせで融解したり、難しいですね。 とりあえずコピー用紙を敷くことで、ここ10年あたりは変化ないようです。 フォグランプの形状がセダンとは違いますね。 セダンもですが、塗装の質は高そうです。 メタリックというよりか、微細なラメが入っているような感じ。 こちらも水色のシートがお洒落です。 そういえば、白や水色の布カバーを掛けてる人が多かった記憶。 左のテールランプ、赤い塗装は完全に落ちちゃってます。 お腹の刻印 1行目「・・CA・・」←読めませんね。(´_`。) 2行目「・・CO LTD・」 3行目「MADE IN JAPAN」 肝心なところが読めません。 セダンとは書き方もフロアの塗装も異なりますが、接合方法は非常に似ています。 ググってみましたが、にわかには分かりませんでした。
ミニカー 不明 不明Studio F-kun
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日産セドリック・セダン
初代セドリック前期型、30型系の“縦目セドリック”です。 この傷み具合から見て、比較的早いうち(私が幼いうち)に父から遊ぶことを許されたように思えます。 1960年にデビューした初代セドリック、なかなか重厚なデザイン。 パワーユニットは直列4気筒1,500ccから始まって、1,900cc、2,800cc、そして2,000ccディーゼルが追加。 同じボディーでほぼ倍の排気量というのもスゴイですね。 昔のクルマ、フロントやリアのガラスが大きく回り込んでいるのがありましたね。 今はここまで回り込むのは見かけませんが。 背が高めで、乗降しやすさやヘッドクリアランスは良さげ。 豪華なソファーのようなシートも再現されています。 前傾のAピラーもいいですね。 リヤのスタイリングもかっちりしていて、フォーマルな佇まいが感じられます。 「MODEL PET」はかろうじて読めます。 あとは錆と塗装を落としてしまえば読めるのかも知れませんが。 ※Studio-fkun.comと併載
ミニカー MODEL PET 不明Studio F-kun
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ベントレー
ベントレー・コンチネンタル・スポーツ・サルーン。 子供の頃は、ずっとロールスロイスだと思ってました。 まぁ、同じと言えば必ずしも間違いではない。 元は別の会社だったベントレーとロールスロイス。 経営不振となったベントレーがロールスロイスに買収されて合併した経緯。 実車も超高級車ですが、ミニカーといえど風格がある。 これは長らく父の所蔵品とされていたため、外観上の傷はほとんどありません。 玩具ではなかったことを示すようなフロントビュー。 ヘッドライトがダイヤモンド!(のようにカットされたガラス) こんな高級サルーンのようでいて、2ドア。 贅沢ですねぇ。 テールランプもダイヤモンド!(のようにカットされたガラスw)。 一灯喪失。 トランクルームには、スペアタイヤもあります。 このトランクルーム、金色にメッキor塗装されてたのかな? ミニカー装着のタイヤと同じ物で、取り外すこともできちゃうんです。 コーギーNo.224のベントレー。 前輪部分、わかりますか? ちゃんとステアリングのリンク機構が付いてます。 このスケールのミニカーでは、前輪の向きが変わっても車軸ごと動くモノが多いのですが、なかなかに凝ってますね。 前輪の位置に「FOREIGN PATENTS PENDING」(外国特許出願中)の表記。 そしてメーカーロゴの下には「PATENT APPLICATION」(特許出願)。 これはステアリング機構部についてかな? ミニカーに特許関連の表記があるなんて、珍しいのでは。 なかなか凝った商品だったようです。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Corgi 不明Studio F-kun
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モーリス・ミニマイナー
今ではドイツ・BMWのブランドとして展開されているMINI。 文字通り小さかった、ナッフィールド・オーガニゼーションとオースチンが合併してできた英国自動車メーカー「BMC」(British Motor Corporation)時代のミニです。 イギリスのコメディーTV番組「Mr.ビーン」でもお馴染みですね。 「モーリス・ミニマイナー」 普通は内側で溶接する、ボディーの継ぎ目。 このミニでは外側で接合され、継ぎ目がフランジ状に出っ張っていますし、ドアのヒンジも外側に付けられています。 これは車両組み立ての手間を省くためだったそうです。 このミニカーもお気に入りのひとつでした。 軸受けがよくできているのか、走らせると「クゥ-」と軽快な音がするのです。 コンパクトでかわいらしいですしね。 ミニマイナー。 なんとなくホンダN360や、ホンダライフにも影響を与えてるかな? (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Corgi 不明Studio F-kun
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トライアンフ・ヘラルド
1959~1971年に生産されたこのクルマ。 948cc、1147cc、1296ccと3種のエンジン。 ボディー形状は2ドアサルーン、コンバーチブル、クーペ、バン、ステーョンワゴンと5種類あり、バリエーションが豊富でした。 このミニカーはクーペタイプ。 ツートンカラーがお洒落です。 ボンネットはフェンダーごとガバッと開くタイプ。 これなら前ヒンジでも、整備性は悪くなさそうです。 昔のクルマって、洋の東西を問わず、テールランプが小さいですね。 ウインカー、ストップ、スモール、全部一灯で共通だったり。 このトライアンフ、後に思い出深いクルマにもなりました。 1971年公開の映画「小さな恋のメロディ」 マークレスター演じる“ダニエル”のお母さんの車でした。 年季が入っていますが、中レベルの家庭のクルマとして、代表格だったのでしょうか。 この映画は中学1年の男女の、淡い初恋から始まって、仲間内で結婚式を挙げて逃避行するという、恋愛メルヘン小節のような内容です。 当時私も中学1年。 あの頃は学校で地元映画館の割引券を配ってて、それをもらって観に行きました。 男子3人、女子3人。 そう、グループデートでした。(^ω^) その中には私の好きだった女の子も。 トレーシー・ハイド演じるメロディ。 憧れです。 で、トライアンフですが、映画では結婚式を阻止しに来た先生達と、仲間の生徒達の戦いの中、失敗続きだった爆弾少年の作った爆弾がついに成功して、爆破されちゃうんですけどね。 コーギーのトライアンフ・ヘラルド クーペでした。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Corgi 不明Studio F-kun
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MGB
状態がよろしくないです。w まさしく“幼児が遊んだ結果”ですね。 でもこのMGBは、オトナになってからも好きなクルマでした。 オープンのライトウエイトスポーツ。 小粋でカッコイイじゃないですか。(^ω^) 1962年から1980年まで生産されたクルマということもあり、免許取ってから「欲しいなぁ」と思って調べたことがあります。 ネットなんてない頃ですから、専ら自動車雑誌の類い。 どうも「ミッションオイルが漏れるのはデフォ」とか、「電気系のトラブルは日常」とか、良いウワサがない!www オイル漏れはパッキンが入ってないから当たり前とか、電気はハーネスの品質が悪いからとか。 さて、このミニカーですが。 ハンドルが千切れてます。(^_^; ドアが開く、凝ったつくりなのにね。 運転席に穴が開いてますが、ドライバーの人形が付属していて、お尻の突起をここに挿して固定するようになっていました。 人形は喪失…。 このミニカーには、ステアリング機能がついていました。 フロントの右側を上から押し付けると、右に曲がるように前輪の向きが変わります。 左側を押せば左に。 これもよく遊んだ一因。 MECCANOというのは、DINKYなどを扱っていた玩具メーカー。 一時はイギリス最大のメーカーだったそうですが、紆余曲折を経て現在はフランス企業になってるようですね。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Dinky 不明Studio F-kun
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ベンツ300SL
メルセデスベンツの2シータースポーツカー、300SLです。 1954年~1963年に作られた車両です。 フェンダーのデザインから、おそらく後期のロードスターモデルかなと思います。 大きく存在を主張する、スリー・ポインテッド・スター。 ベンツ独特の縦目ヘッドライト。 ワイドボディの迫力が、よく表現されていると思います。 ずっしりと重量感があり、子供心に「高級なクルマだから、丁寧に扱わないと」と思わせる風格がありました。 リアビューもお洒落です。 ボンネットとトランクリッドは開閉でき、トランクにはスペアタイヤが収められています。 ルーフトップは脱着可能、指先で左右両端を少し潰すようにして外します。 フロントウインドウごと、ごっそりなくなってしまうのですが、まぁそこはご愛敬ですね。 デンマークTekno製。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Tenko 不明Studio F-kun
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VW カルマンギア
フォルクスワーゲン1500・カルマンギア。 1961年に発売された、フォルクスワーゲンのスポーツタイプ車です。 ベースは有名な「ビートル(カブトムシ)」ですが、私はこのカルマンギアは「スタッグビートル(クワガタ)」っぽいなぁと思います。 あるいはカミキリムシっぽい顔つきかな? 眉がクッキリした、特徴的な顔。 ナンバープレートは、小学生の頃の私が色を塗っちゃってます。w 指にラッカーが付いてたのでしょうね。 ルーフを汚してる。w タイムマシンで戻れたら、自分で自分を叱ってやりたい。 RRなので、前がトランクスペース。 スペアタイアが入っていて、このタイヤは取り出せます。 トランクリッドに当たる部分に、遠慮がちな通風口。 水平対向OHV空冷4気筒エンジン、オーバーヒートしなかったのかな? エンジンの上に透明板が付いていて、ここにもモノが積める? いくらなんでも無理だろうと思ったのですが、実際にエンジンルームが二層になってて、ラゲッジスペースになってた車種もあったようですね。 ボクサーエンジンならではかな? なかなかの再現をしてますね。 コーギーのフォルクスワーゲン・カルマンギアでした。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Corgi 不明Studio F-kun
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アストンマーティンD.B.4
黄色の「アストン・マーティン D.B.4」。 被写界深度の調節が上手くできていませんが、そこは大目に願います。w アストン・マーティンと言えば、1964年のボンドカーで有名なクルマのひとつですが、そちらは「DB5」。 ひとつ前のモデルになります。 「DB」とは、トラクターなどの機械メーカー「デイヴィッド・ブラウン・リミテッド」の傘下にあった時代に付けられた名称。 「DB4」はその時代の4世代目、1958年~1963年のモデルとなります。 ボンネットが開いて、3,670ccの水冷直列6気筒の全軽合金製DOHCエンジンも見ることができます。 さすが英国車。 後ろ姿もお洒落ですね。 コーギーのアストン・マーティンD.B.4でした。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー Corgi 不明Studio F-kun
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FIAT 2300S
「FIAT 2300S」1961年~1969年に生産されたクーペモデルです。 このミニカーは高価そうで、子供心にも大事にしなくちゃと思い、状態が良い方です。 このスケールで、ナンバープレートの表記もされています。 (大きさの目安ですが、下のプラケースは名刺の箱です) ボンネットを開けると直6エンジン。 前ヒンジのボンネット、最近はほとんど見ませんね。 トランクルームにはトランク。 このギミックも当初から付属していたものです。 なんと前後サスペンションも利いてます。 アンダーパネルも、一般的なミニカーよりも“彫りが深い”。 「Mercury No23」イタリア製のミニカーです。 (Studio-fkun.com 併載)
ミニカー MERCURY 不明Studio F-kun