Mephitis chinga 銅版画 (1856)

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1856年ドイツで出版された博物誌「Buch der Welt: illustrirtes Volksblatt」より、スカンクを描いた銅版画です。ドイツ語はまともに読めないため、原書に書かれている内容はほとんど分かりませんが、このスカンクについては複数の当時知られていた以下学名が記されており、
・Mephitis chinga (Tiedemann, 1808)
・Viverra mephitis (Schreber, 1776)
・Mustela americana (Desmarest, 1818)
・M. m. hudsonica (Richardson, 1829)
これらはいずれも現在のシマスカンク(Mephitis mephitis)に属するものとされています。

原書:
https://books.google.co.jp/books?id=MwRUAAAAcAAJ&hl=ja&source=gbs_navlinks_s

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