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提督の決断Ⅳ (KOEI the Best)
コーエー得意のWWⅡシリーズの5作目。 プレイヤーは日米英独の好きな国の艦隊司令長官となり、敵国母港の占領を目指す。 主な海戦は、シナリオによりほぼ網羅されている。 #PS2
シミュレーション 1人 コーエーちょこ大佐
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トワイライトシンドロームスペシャル
1996年に発売された『探索編』と『究明編』をセットにした商品。 ホラーアドベンチャー。 #PS
アドベンチャー 1人 ヒューマンちょこ大佐
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ファイナルファンタジー
誰もが知っているRPGの代表作。 ファミコンからの移植で、プレステでは2000年にⅨが発売されてから2年後にリニューアル発売された。 ファミコン版より、エフェクトやグラフィックに手を加えられている他、初心者向けのイージーモードや、コア向けのモンスター図鑑などの追加されている。 #PS
RPG 1人 スクウェアちょこ大佐
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幻想水滸伝
水滸伝をモチーフにしたRPG。 実際に108人のNPCが設定されている。 その全員を仲間にできる。 ただ、各キャラは原作通りでは全くなく、かなりのソフト路線である。 さすがにオリジナルで108人のキャラ設定をするのは難しかったのか、結構被りが存在する。 #SS
RPG 1人 コナミちょこ大佐
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突撃レニングラード
1941年6月22日、ドイツ軍約120個師団が怒涛の如くソ連領内へと侵攻を開始した。「バルバロッサ作戦」の発動である。ヒトラーの言によれば、3か月でモスクワを占領する予定であり、この作戦により彼が憎悪するソビエト連邦が地上から消える筈であった。ドイツ軍部隊は、北方、中央、南方の各軍集団を単位として作戦を展開しており、中心はモスクワ攻略を最終目標とする中央軍集団であった。これに対し、攻撃の左翼を担う北方軍集団はレニングラード市を当面の占領目標としていた。レニングラードは、ソ連屈指の美しさを誇る都市であり、18世紀にピョートル大帝により建設されて以来、首都としてロシアの中心の位置を占めてきた。革命後は首都こそモスクワに移ったものの、ソ連の重要都市であることは変わらず、その名も革命の英雄レーニンの名を冠したレニングラードに改称されたのだった。ドイツ北方軍集団はソ連領内侵入後、破竹の進撃を続け、7月にはレニングラードまで100マイルのルガ河のラインに到達していた。しかし、ソ連軍も防衛体制を整えつつあり、何千という男たちが人民志願兵師団へと志願していった。母なるロシアを守るためにそして以後約2年間にもわたり、レニングラード方面では血みどろの戦いが繰り広げられることになるのである…。 『突撃レニングラード』は、独軍のルガ河からの進撃から、レニングラード突入までの約2か月間を再現するシミュレーションです。ゲームには、レニングラード周辺を表す本地図と、レニングラード市内を表す市街地図の2種類が用意されており、独軍が進撃を行って本地図上のレニングラード市街のへクスに突入するとユニットを市街地図上に移し、そこで市街戦を展開することができるようになっています。東部戦線におけるこの有名な包囲戦を手がるにプレイできるようにデザインされています。 #レニングラード #市街戦 #包囲戦 #バルバロッサ作戦
ルール(28P) ユニット200個 56×21.5マップ3枚 戦闘結果チャート2枚 配置増援チャート2枚 トレー1個 6面ダイス1個 1本 無し 作戦級ちょこ大佐
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ヒトラー帝国の興亡
1939年9月、ポーランドに侵攻したドイツに対し英仏は宣戦布告、第二次世界大戦が始まった。 このゲームはその半年後、1940年春から始まります。あなたは枢軸国または連合国の最高司令官となり、陸海空3軍の指揮を執って勝利を目指します。 「ヒトラー帝国の興亡」は、第二次世界大戦におけるヨーロッパの戦いを戦略レベルで再現したゲームです。ゲームは原則として2人のプレイヤーで競われ、1人が枢軸軍を、もう1人が連合軍を受け持ちます。ゲームは1940年春から始まります。ポーランドに侵攻したドイツに対して英仏が宣戦布告を行い、そのポーランドは独ソ両国に分割支配され、奇妙な戦争と呼ばれた期間が終わったところです。史実ではドイツ軍によるノルウェー侵攻そしてフランスに対する電撃戦が行われることになります。枢軸国はドイツとイタリア、それにフィンランド、ルーマニア、ハンガリーブルガリアの小国で構成されますが、ゲーム開始時、連合国と交戦状態にあるのはドイツだけで他の国は中立状態です。連合国はアメリカ、イギリス、フランス、ソ連で構成されますが、ゲーム開始時枢軸国と交戦状態にあるのはイギリスとフランスだけで、他の国は中立状態です。枢軸国、連合国に属さない国は宣戦布告されるまで中立状態です。両プレイヤーは陸海空の3軍を指揮して勝利条件の達成を目指します。 #第二次世界大戦 #ヨーロッパの戦い
ルール(16P) ユニット148個 マップ1枚 1本 コマンドザベスト#2 戦略級ちょこ大佐
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ラインへの道(Road to the Rhine)
1944年9月1日、ファレーズ包囲戦の激戦に敗れたドイツ軍は混乱しながらフランスから撤退しつつあった。南フランスではアメリカフランス連合軍が上陸し、ドイツ第19軍の残存兵を北へ駆逐していた。この勢いを維持するだけで戦争はクリスマスまでに終わるはずだった。 「ラインへの道」は、1944年9月から45年4月までの西側連合軍によるドイツ西部戦線に対する進撃をシミュレートするゲームです。ゲームは連合軍が予想以上の進撃速度のため急速に悪化する補給問題に直面しながらも、なおも前進のペースを維持しようとするところから始まります。 #ラインへの道 #ロードトゥザライン #マーケットガーデン作戦 #バルジの戦い
5本 無し 作戦級 1Turn=1週間 1へクス=11.2㎞ 1Unit=大隊~師団ちょこ大佐
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NARVIK(ナルビク強襲)
1940年4月9日、春の訪れとともに西部戦線の静寂にも終焉が訪れた。ドイツ軍が突如ノルウェー、デンマークに対して侵攻を開始したのである。デンマークは即日降伏したがノルウェーは微弱ながら果敢な抵抗を続け、ここにドイツ軍と英仏連合軍はノルウェーにおいて本格的な戦闘状態に突入したのである。圧倒的な制海権を持つ連合軍であったが空陸で遥かに優秀なドイツ軍には敵わなかった。唯一ナルビクで英海軍が活躍し、精鋭イギリス軍がナルビクを奪還した以外、連合軍はノルウェーに上陸したものの各地で苦戦をしいられていた。そして、ドイツ軍フランス侵攻により6月8日、ナルビクから最後の部隊が撤退し、遂にノルウェーはドイツ軍の手に墜ちた。 「ナルビク強襲」は、GDWのヨーロッパシリーズの4作目にあたりますが、日本では一番最初に発売されました。このゲームは、ドイツ軍のノルウェー侵攻をシミュレートするゲームです。この作戦は、近代戦の3大要素である陸、海、空が初めて総合的に運用されたもので、その点で大きな意義を持った戦いです。 GDWのヨーロッパシリーズは、ヨーロッパ戦線を師団規模で全て再現するという、プレイ時間を無視したそのビッグゲームっぷりの壮大な構想に誰もが憧れて購入しました。憧れすぎて誰もプレイしません。いや、その巨大さにプレイできなかったのです。プレイを阻むものは、膨大な数のユニット数だったり、フルマップを何十枚も繋げるスタイルだったりしますが、それでも各ゲームの戦闘序列を見るだけでも歴史的価値がありました。そしてみないつか繋げてプレイしたいと夢見ながら眺めるだけゲームとなったのです。 いやほんと、資料的価値はすごいんです。 #ナルビク強襲 #ヴェーザー演習作戦 #陸海空、
1本 GDWヨーロッパシリーズ4 作戦級 1Turn=4日 1へクス=25.7㎞ 1Unit=小隊~師団ちょこ大佐
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Bitter End ブタペスト救出作戦
第三帝国は風前の灯火だった。西部戦線ではアルデンヌでの攻勢が失敗し、東部戦線では北方で1個軍集団が包囲されるなど、総崩れ状態だった。しかし、ヒトラーはソ連軍に包囲され、ブタペストに閉じ込められた8万以上の兵士の救出作戦を敢行した。ブタペスト救出作戦の発動である。 「ブタペスト救出作戦」はドイツ軍最後の電撃戦をその開始から終了までを再現するゲームです。包囲するソ連軍50万人、包囲されるドイツ軍9万人、包囲外より救出作戦を敢行するドイツ軍9万人が激突し、二次大戦中最も犠牲者が多かったといわれる戦いのひとつと言われています。果たして結果は”苦い結末(Bitter End)”になるのでしょうか。 #ビターエンド #ブタペスト救出作戦
2本 無し 作戦級 1Turn=1日 1へクス=3.2㎞ 1Unit=大隊~師団ちょこ大佐
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マーケットガーデン作戦
1944年9月17日、オランダ中南部の空に幾多もの落下傘の花が開いた。戦史に名高いマーケットガーデン作戦が開始されたのだ。作戦の内容は、事前に進撃路の重要拠点となっている橋を確保して地上部隊の進撃を容易にし、3本の運河と3本の川を越えて2日間以内にオランダ=ベルギー国境よりも100㎞離れたアルンヘム市まで一気に進撃しようとする野心的なものであった。目標地区であるライン川北岸のアルンヘム地区には英第1空挺師団が、ワール川南岸のナイメーヘン地区には米第82空挺師団が、作戦開始ラインに一番近いソンフェーヘル地区には米第101空挺師団が降下した。地上を進撃するのは英第30軍団であり、先鋒を務めるのは英近衛機甲師団であった。作戦当日は天候にも恵まれ、降下はおおむね成功し、作戦は成功するかに見えた。しかし、敵などほとんどいないとみられていたこの地区に実は大量のドイツ軍がいたのだった。9月初旬にベルギーから撤退してきたドイツ軍がこの地区で再編成を行っていたのだ。加えて、この作戦の最終目標地点には第2SS装甲軍団がいたのだった。SS師団の重圧に押される第1空挺師団、これに合流せんとしてドイツ軍の抵抗を排除しつつ進撃する第30軍団、予定の2日間はあっという間に過ぎ去り、第1空挺師団は崩壊の危機に瀕する。 「マーケットガーデン作戦」は史上最大の空挺作戦全体を扱ったゲームです。ゲームは9月17日から25日までの作戦全体の期間を扱っており、降下からアルンヘムまでの9日間すべてをプレイするキャンペーンシナリオからミニシナリオまで豊富にそろっている。 当時としては珍しいホビージャパンからの純国産作戦級ゲームであった。名作である。 #マーケットガーデン作戦 #ホビージャパン
7本 無し 作戦級空挺降下作戦 1Turn=6時間 1へクス=1.6㎞ 1Unit=大隊ちょこ大佐
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装甲擲弾兵
擲弾兵(てきだんへい)=近世ヨーロッパにて組織されていた歩兵部隊の一種。擲弾(今で言う手りゅう弾)の投擲を主な任務にしていたため、敵に近づく勇気、遠くに投げるための強靭な肉体を求められ、擲弾兵という名称はおのずと歩兵の精鋭部隊の代名詞のようになった。一時期歩兵の携帯火器の発達によりこの名称の部隊は廃れていったが、大戦末期劣勢のドイツ軍が兵士の士気を鼓舞するため、歩兵部隊に擲弾兵(グレネーダー)、特に機械化歩兵部隊に装甲擲弾兵(パンツァーグレネード)と名付けた。 「装甲擲弾兵」は、第二次世界大戦末期の西部戦線を独自の観点からシミュレートした戦術級ゲーム。シナリオは11本あり、練習シナリオからノルマンディ上陸作戦、地獄のハイウェイことマーケットガーデン作戦、アルデンヌの森でのバルジの戦いまでを再現している。特徴的なシステムとして、移動と射撃がフェイズに分かれておらず、混然一体となって移動中に敵から射撃を受けたり、反撃しながら移動したりできる。個人的にはユニットが数値のみで表されており、私のようなオールドゲーマーは兵科記号がないと何となくさみしい。テストプレイ時のプロキシのようで味気ない(あくまで個人的感想)。 2003年発売の国際通信社コマンドザベスト#4にて再販されている。 #装甲擲弾兵
11本 エポック社のワールドウォーゲームシリーズ10 戦術級 1Turn=30分 1へクス=250m 1Unit=小隊ちょこ大佐
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砂漠の狐
「砂漠の狐」は、1941年11月18日から12月の初めにかけてイギリス第8軍とロンメル将軍指揮下の枢軸軍との間に行われた、砂漠の機動戦のゲームである。ちなみに、砂漠の狐(Desert Fox)は砂漠の機動戦において類まれなる才能を発揮したロンメルの愛称である。砂漠の戦いは海戦同様明確な戦線というのは意味をなさず、機動戦となり、占領した土地の広さで勝敗が決するのではなく撃滅した敵の数や占領した拠点が勝敗を決するもの。北アフリカ戦域はシミュレーションゲーマーにとっては昔から魅力的なシチュエーションであり、そのロンメルのキャラクター的な魅力もあって数多くのゲームが作られている。使用するユニットも多くなく、初心者にも遊びやすいテーマでもある。北アフリカ戦域はロンメルという英雄を生み出したが、果たして本当にドイツは北アフリカに戦力を投入する必要があったのだろうかと常に思う。最初はヒトラーはイタリア援助のために、少しだけ北アフリカで防衛してくれればと考えていたと思うのだが、なまじ天才ロンメルが生まれてしまったために戦闘を継続せざるを得なくなって、貴重な戦力をその後も投入することになってしまったのではないかと。その貴重な戦力、そして戦闘指揮の天才ロンメルがそっくりそのまま東部戦線に投入されていれば、もしかしたら歴史は少しは変わっていたのかもしれない。いや、そうしたらロンメルという英雄は生まれなかったかも。 #砂漠の狐 #ロンメル #アフリカ軍団
1 エポック社のワールドウォーゲームシリーズ3 作戦級 1Turn=1日 1へクス=3km 1Unit=大隊~旅団ちょこ大佐
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朝鮮戦争
1950年6月25日、38度線から朝鮮民主主義人民共和国軍の電撃的な侵攻が開始された。朝鮮戦争の始まりである。ソ連からの軍事的援助を受けた北朝鮮軍はT34戦車を前面に押し出して侵攻、一方韓国軍の装備は脆弱でその戦車を撃退できる力を全く持っていなかった。奇襲は瞬く間に成功し、あれよあれよという間に韓国軍の前線は崩壊し、僅か3日で首都ソウルは陥落した。このゲーム「朝鮮戦争」は、6月25日の開戦から連合軍がソウル奪還までの4か月余りをシミュレートしたゲームです。ここで刮目したいのは、戦争終結の1953年までではなく、北朝鮮軍の奇襲、首都陥落、首都奪還、連合軍の反撃までの4か月のみを切り取ってゲーム化したこと。マップも朝鮮半島全部ではなく、38度線の南のみにしたという潔さ、さすが鈴木先生のデザインだなと感服いたします。デザインの理由はデザイナーズノートにもありますが、けた外れの人海戦術を展開した中共軍の介入後は全く戦争の様相が変わったこと、一つのゲームにまとめるには無理があると判断したこととしたためており、全く持って納得の理由です。残念なのは、諸般の事情によりこのゲームは発売後まもなく製造中止、市場に出回っているものは回収され、エポックのカタログからは消え、その存在自体を闇に葬られてしまったこと。確かにセンシティブなテーマですが、シミュレーションゲームってそういうもんじゃないでしょう。歴史の愚かさを知るためのツールなんじゃないでしょうか…。 時代は移り、16年の歳月が過ぎた後、2000年にサンセットゲームズからよりプレイアブルにリニューアルされて再販されました。古角さんぐっじょぶ。真に良いものは復活するもんです。 #朝鮮戦争 #販売中止
1 エポック社のワールドウォーゲームシリーズ13 作戦級 1Turn=1週間 1へクス=10km 1Unit=連隊~師団ちょこ大佐