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慶長出羽合戦
「慶長出羽合戦」は、慶長5年(1600年)に出羽国(山形県)で上杉氏と最上氏の間で戦われ、北の関ケ原と呼ばれた慶長出羽合戦をテーマとしたゲームです。 豊臣秀吉の死後、会津征服に乗り出した徳川家康でしたが、西国で石田三成が挙兵したという知らせを受け、最上義光を総大将として残し、自身は急遽江戸城に戻り、西軍への切り崩し工作を始めます。残された義光軍(東軍)は最上軍7000、伊達軍3000の計約1万の兵、対する上杉軍(西軍)は約28000と苦境に立たされます。北の関ケ原と言われたこの戦いは最上軍の善戦により膠着、一方東軍の総大将家康はついに関ケ原へと進行します。多勢に無勢の最上義光は苦境に立たされつつも伊達政宗の善戦にも助けられ、何とか持ちこたえていたその時、1600年9月29日、関ヶ原の戦いに東軍が勝利します。東軍勝利の知らせを受けた上杉軍は撤退を始め、同じく知らせを受けた最上軍は一転攻勢に出、敗走する上杉軍を追撃し、遂に最上軍が勝利します。このゲームでは劣勢から関ヶ原の戦いの結果の報を受けた途端、一気に形成が逆転する様をルールによりよく再現しており、ドラマティックな展開を楽しむことができます。 #コマンドマガジン #慶長出羽合戦 #上杉景勝 #最上義光 #伊達政宗
ルールブック(12P)/ユニット216個/A1フルカラーソフトマップ1/ 1本 無し 作戦級ちょこ大佐
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AFRICANUS The Great Battles of History Series
「アフリカヌス」は、GMT社が発売しているGBOHシリーズ第2弾「SPQR」のシナリオモジュール第5弾です。内容は、第二次ポエニ戦争後期に活躍した共和制ローマの政治家・軍人のスキピオ・アフリカヌスが率いた2つの戦いが収録されています。 バエクラの戦い B.C.208 バエクラの戦いは、第二次ポエニ戦争中の紀元前208年に、イベリア半島のローマ軍を率いるスキピオがバルカ率いるカルタゴ軍と戦った大規模野戦です。カルタゴ軍は3人の将軍に率いられて3つの部隊に分かれており、スキピオはこれらの部隊を個別撃破する試みに出ました。バルカ率いるカルタゴ軍に狙いをつけたスキピオは軍を3つに分け、カルタゴ軍に対して包囲作戦を敢行、丘に陣取るカルタゴ軍に苦戦するもこれを撃破、カルタゴ軍はピレネー山脈を越えてガリアに撤退します。 イリッパの戦い B.C.206 イリッパの戦いは、第二次ポエニ戦争中に発生したローマ軍とカルタゴ軍の戦いのひとつで、ローマ軍の勝利によってヒスパニアのカルタゴ勢を一掃した戦いです。 B.C.208年に起きたバエクラの戦い、翌年のメタウルスの戦いと大規模会戦で連敗したカルタゴ軍は、軍を立て直すためヒスパニアを支配していたバルカ家を中心に7万4千の兵をイリッパの平原に集結させます。これに対しスキピオ率いるローマ軍は軍勢4万8千人をもってイリッパに向かいます。早朝に仕掛けたスキピオの奇襲及び両翼に配置されたローマ重装歩兵の活躍もあってローマ軍が快勝、カルタゴ軍は潰走します。以後ヒスパニアからカルタゴ勢が一掃され、ローマの支配下に置かれました。 #SPQR #GMT #古代戦 #GBOH #スキピオ・アフリカヌス
ルールブック(12P) ユニット120個 エラッタ1枚 A2カラーソフトマップ 2本 SPQRバトルモジュール5 会戦級ちょこ大佐
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Citadel of Blood (チタデルオブブラッド)
チタデルオブブラッドは、かってSPI社から発売されていたSFゲーム専門誌「アレス」の第5号の付録ゲームです。タイプとしては、地形となるチットを引いてダンジョンを作りながら探索をするRPGとなります。マップはありません。今日のダンジョン探索型RPGの基礎となるシンプルなルールで構成されており、1人でも遊べる初心者向けゲームとなっています。ルールはシンプルと言いつつ、迷宮内ではモンスター、トラップが出現し、対する冒険者も前列と後列の概念があり、前列は剣を振っての肉弾戦、後列は弓や魔法を使用しての遠距離攻撃を行え、RPGとしての戦闘の基礎はきっちり抑えられている名作です。 #チタデルオブブラッド #アレス #SPI #SFゲーム
勝利条件5種類 無し 戦術級 ?ちょこ大佐
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STシャモン突撃戦車 (前期型)
サン・シャモン突撃戦車は、第一次世界大戦においてフランスが開発、実戦投入された初期の戦車です。車体前面の右側に75㎜榴弾砲を装備し、副装備として重機関銃が4門装備され、乗員は8名、後期にはドイツ軍の手りゅう弾や徹甲弾に対するため上部に傾斜をつけたり、装甲を11㎜から追加で8㎜装甲版をつけたりして強化を図っています(後期型)。1917年に実戦投入されましたが、投入された16両のうち15両がドイツ軍の設置した塹壕にはまり行動不能、多くが撃破されてしまいました。車長に比べてキャタピラの短さが欠点となり、塹壕渡河能力が低かったのが致命的でした。大戦を通じて全部で377両が生産されましたが、あまり活躍はできなかったようです。 #タコム #戦車 #第一次世界大戦 #フランス軍
2002 無し 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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A7V突撃戦車(クルップ型)
突撃戦車A7Vは、第一次世界大戦末期の1918年に実戦投入されたドイツ軍初の戦車です。膠着状態だった第一次大戦での塹壕戦を打破するために開発されました。その形状は戦車黎明期にふさわしく、全長8m、全高3.3mの長方形をしており、キャタピラをすっぽり覆い隠した箱が移動するというものでした。1916年に実戦投入されたイギリスのMkⅠ戦車に衝撃を受けたドイツ軍は、試行錯誤の末A7Vを開発しましたが、その内部環境は考慮されず、車内は天井からつり皮がわりの荒縄がぶらさがり、むきだしのエンジンは爆音を車内に響かせ、僅かに車外から差し込む光以外は真っ暗で、射撃指示は声が通らないため砲手の前に設置された”注意”と”発射”の表示板で行うという原始的なものでした。この極めて悪辣な戦闘環境で車内には操舵のために最低18名(車長、操縦手、機関手、信号手、砲手、装填手、機関銃射手6名、給弾手6名)、最大で26名の兵士が詰め込まれていました。 #モンモデル #突撃戦車 #第一次世界大戦 #ドイツ軍
TS-017 無し 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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マークⅣ メール(雄型) 第一次世界大戦重戦車
1914年から始まった第一次世界大戦は、一言で言って塹壕戦でした。機関銃という防御に長けた武器の発明により塹壕を掘り機関銃を据えた陣地は、攻撃側が圧倒的に不利でした。両軍共に塹壕を掘ってにらみ合う前線が戦域全体に広がり、膠着状態が続いたのが第一次世界大戦の特徴です。各国はこの膠着状態を打破するため、敵塹壕を突破、通過できる兵器、すなわち戦車を発明、開発します。世界最初の戦車は、イギリスが開発したマーク1菱形戦車です。マーク1はその後改良が加えられ、マークⅣへと発展しました。マークⅣ戦車は、機銃を5機装備したフィメール(雌型)型、左右に6ポンド砲を装備したメール(雄型)があります。塹壕を渡るために長い車長とキャタピラを持ち、全体のフォルムが菱形になり、まさに黎明期の戦車の形となっています。マークⅣ戦車は1917年より製造され、雄型雌型合わせて1015両生産されています。 #エマー #重戦車 #第一次世界大戦 #イギリス軍
EM4001 無し 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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グリーンホビー 箱庭シリーズNo.7 渡し場
「渡し場」は、今は無き河合商会が発売した箱庭シリーズの第7弾です。箱庭シリーズとは、別売の芝生の種を蒔いて水をかけると芝生が生えて楽しめるというプラモデルで、当時としては物珍しい、際物です。が、その特殊性ゆえ人気はそこそこあった記憶があります。現在「箱庭シリーズ」は、同じ河合商会の「風物詩シリーズ」と共に版権を買い取ったマイクロエースから再販されています。 #河合 #建物
KG7 箱庭シリーズNo.7 その他 1/60ちょこ大佐
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伝統シリーズNo.1 芝居小屋
「芝居」という呼び名は元々は芝生の上の見物席のことを指していたようで、江戸時代に芝居小屋、つまり演劇をする小屋の意味になり、さらに劇場で演じられる演劇のことを「芝居」と言うようになりました。芝居小屋は、演劇を演じる場所であり、見物客が芝居を見るための場所でしたが、田舎へ行けば行くほど地元の催し物の場として、社交の場としての役割を担っていました。小屋の規模はピンからキリまで雑多で、小は客が20人も入れば満員になるような長屋風のものから、大は数百人も収容し各種の舞台装置も揃った豪華な物まであったようです。 #河合 #建物
KT1000 伝統シリーズNo.1 その他 1/60ちょこ大佐
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九七式 日本陸軍97式中戦車チハ
97式中戦車は、日華事変から太平洋戦争までの全期間に渡って日本の主力戦車として活躍しました。歩兵の支援を主な任務として昭和11年から開発され、主砲には短砲身57㎜砲を搭載、全備重量15トン、世界に先駆けて空冷ディーゼルエンジンを採用する等世界でも一流の新鋭戦車と言われていました。昭和14年のノモンハン事件から実践に参加し、太平洋戦争初期には目覚ましい活躍を見せましたが、その後はアメリカ軍のM4シャーマンなどの新型戦車に特に火力性能で大きな差をつけられ主砲を長砲身47㎜に換装した改良型を開発しましたがその基本設計の古さから終戦まで苦しい戦いを強いられることになりました。なお生産台数は改良型を含めて2123両でした。 #タミヤ #中戦車 #日本軍
35075 MM75 戦車・AFV・歩兵 1/35ちょこ大佐
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アメリカ海軍 航空母艦レキシントン
空母レキシントンは、ワシントン軍縮条約の結果、建造・保有制限が課せられた巡洋戦艦を改装して作られた航空母艦です。1927年に完成した後、主として南太平洋で行動し42年2月にラバウル空襲、3月にニューギニア方面の日本艦隊攻撃に参加しました。1942年5月、ポートモレスビー占領計画を開始した日本軍に対し、空母ヨークタウンと共に参戦、日本空母祥鳳、翔鶴、瑞鶴の3隻との史上初の空母対空母決戦である珊瑚海海戦を行いました。結果は祥鳳沈没、連合軍の勝利と思われましたが、日本航空戦隊の攻撃を受けたレキシントンはガソリン管が誘爆、艦内で大爆発を起こし炎上、総員撤去の上味方艦による魚雷攻撃により自沈しました。 #フジミ #航空母艦 #アメリカ軍
A116 ウォーターラインシリーズ116 艦船 1/700ちょこ大佐
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戦艦 武蔵
対外状況が日に日に悪化する中、遂に日本軍はワシントン条約、ロンドン条約の軍縮条約を破棄して不足している主力艦の建造に着手しました。これにより武蔵は昭和13年3月三菱重工長崎造船所にて起工、昭和17年8月に完成しました。武蔵は前年の12月に完成していた同型艦大和と共に、それまでの日本の代表的戦艦である長門、陸奥に代わって主力戦艦の座に就きました。特徴は何といっても世界初の46㎝主砲9門であり、それまで世界の主力戦艦の標準だった40㎝砲を上回って世界最大の攻撃力を持つ超弩級戦艦だということです。竣工後は1943年2月に連合艦隊旗艦に就任し、各地に転戦しました。1944年10月、フィリピン沖海戦にて敵艦載機の魚雷20本、直撃弾17発、至近弾20発以上を受けてもなお沈没せず、速度を低下させながらも航行していました。その後も追撃を受けながら9時間以上航行し、遂に力尽きてミンドロ島付近にて沈没しました。 #タミヤ #戦艦 #日本軍
B013 ウォーターラインシリーズ13 艦船 1/700ちょこ大佐
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日本軽巡洋艦 多摩
多摩(たま)は、球磨型軽巡洋艦の2番艦で、1921年竣工、1934年に航空兵装などの近代改装を受け、北方方面のシベリア出兵の為の兵員輸送の任務に就きました。太平洋戦争開戦時には、対ソ連のために千島列島の哨戒の任に就いていました。北方任務の為、船体は白とグレーの迷彩塗装が施されており、北方の女王の異名で呼ばれています。奇跡の作戦と言われたキスカ島撤退作戦に参加、キスカ島に包囲されていた日本軍を霧に紛れて救出し、見事脱出に成功しました。その後南方方面に転戦、レイテ沖海戦にて米潜水艦の魚雷3発を受けて大破、船体が真っ二つに割れて轟沈してしまいます。 #タミヤ #軽巡洋艦 #日本軍
31317 ウォーターラインシリーズ317 艦船 1/700ちょこ大佐
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日本重巡洋艦 鳥海(1942第1次ソロモン海戦)
鳥海(ちょうかい)は、高雄型重巡洋艦の4番艦です。同型3番艦摩耶と共に日本海軍書類上日本で竣工された最後の重巡洋艦となりました。1928年三菱造船長崎造船所にて起工、1932年に竣工し、第二艦隊旗艦を務めます。1944年のレイテ沖海戦に参加、鳥海はアメリカ護衛空母を攻撃中に被弾、戦線を離脱します。この被弾は誤射による同士討ち(金剛の誤射)とされています(所説有)。戦線離脱後、米艦載機の襲撃を受け大破、戦闘及び航行不能となり、駆逐艦藤波が乗組員を救助の上、自軍による雷撃処分を受けました。 このモデルはオーストラリア重巡キャンベラなどを撃沈、大勝利を挙げた第1次ソロモン海戦時の兵装を再現しています。 #アオシマ #重巡洋艦 #日本軍
036167 ウォーターラインシリーズ340 艦船 1/700ちょこ大佐
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日本重巡洋艦 高雄(1944レイテ沖海戦)
高雄(たかお)は、高雄型重巡洋艦の1番艦です。1932年竣工、2番艦愛宕と共に第二艦隊に所属します。ちなみに、3番艦は摩耶、4番艦は鳥海です。1944年のレイテ沖海戦に参加した際、アメリカ潜水艦に雷撃されスクリューを破損、航行不能となります。何とか応急処置により微速航行が可能となり、シンガポールに寄港、そこで再び航行不能となります。そのまま終戦を迎え、高雄は妙高と共にシンガポールにおける人員宿泊、他艦船の修理、通信などの担当母艦となり、敗戦処理を進めていきます。その後イギリス海軍に接収され、妙高と共に自沈処理となりました。 #アオシマ #重巡洋艦 #日本軍
037577 ウォーターラインシリーズ337 艦船 1/700ちょこ大佐
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日本 1等、2等輸送艦
1等輸送艦は、最前線への強行輸送を目的とした高速輸送艦です。基準排水量1500トン、約260トンの輸送量を持ち、水面まれゆるやかに傾斜した艦尾から、搭載した運貨船を発進させることが出来るのが特徴です。21隻が建造され、甲標的、回天の輸送にも使われました。 2等輸送船は、上陸作戦用の戦車揚陸船です。上陸地点に乗り上げ、艦首扉を開いて戦車を発進させるもので、97式中戦車なら9両を搭載でき、海軍用、陸軍用を合わせて69隻が建造されました。 #タミヤ #輸送艦 #日本軍
E089 ウォーターラインシリーズ89 艦船 1/700ちょこ大佐