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バスミニチュアカーコレクション No.799 トレーン ネオプランスカイライナー 帝産観光 アローライナー
1980年代の空前の二階建てバスブームに玩具メーカー各社はこぞってダブルデッカーのミニチュアバスを開発商品化しました。
鉄道模型などを作るトレーンがネオプランスカイライナー二階建てバスを製品化し、1982年から発売しました。
このモデルは、帝産観光のネオプランスカイライナーをモデル化しています。
帝産観光は東京、大阪、京都、神戸、奈良、名古屋などに支店がある「犬のマークの観光バス」で有名です。
帝産観光バスは、現在もそうですが本来三菱ふそうに使用車種を統一していましたが、二階建てバスバスブームはそれすら許すことはなく、三菱ふそうエアロキングが誕生している前だったので、帝産観光バスでもネオプランを採用せざる得ないくらいのブームだったのが分かります。
実車の帝産観光バスで採用されたネオプランはN326系で窓の柱が傾斜しているタイプではありませんでした。
このシリーズは全幅、全高の比率は同じですが、全長が抑えられ実際の比率から見ると全長は短くなってモデファイされています。
このシリーズは全幅、全高の比率は同じですが、全長が抑えられ実際の比率から見ると全長は短くなってモデファイされています。
このトレーンのモデルは裏板を見ると「SAKURA」と刻印されていた部分にトレーンと金型を盛って加工しているようでサクラペットがベースとなっているものと思われ、パッケージはブリスターパックです。
このモデルのバンパーもホイールも真空蒸着メッキが施されていますが、「SAKURA」時代にあったフロントのMercedesマークはトレーンになって省略されています。
このモデルのおおよその大きさはL:122 D:33 H:50 1/76(モデル全高から推測)、裏板にはトレーン MADE IN JAPANと刻印されています。
モデルメーカーはトレーン、ブランドはダブルデッカーシリーズ、スケールはS=1/76(モデル全高から推測)
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