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バスミニチュアカーコレクション No.795 トレーン ネオプランスカイライナー 中央観光
1980年代の空前の二階建てバスブームに玩具メーカー各社はこぞってダブルデッカーのミニチュアバスを開発商品化しました。
鉄道模型などを作るトレーンがネオプランスカイライナー二階建てバスを製品化し、1982年から発売しました。
このモデルは、中央交通のネオプランスカイライナーをモデル化しています。
このシリーズは全幅、全高の比率は同じですが、全長が抑えられ実際の比率から見ると全長は短くなってモデファイされています。
中央観光は当時ネオプランはじめ超豪華観光バスを数多く運行していました。中央観光は同じく大阪の同業の中央交通に対抗し、ネオプラン、ホバー、MANなどの輸入代理店子会社も設立し、ネオプランでは両社の商戦は壮絶だったと言われています。ダブルデッカーを日本に広めた1社でもあります。
また三菱ふそうのエアロキングの開発にも参画し第3軸のメカニズムに関して技術指導を行ったそうです。その後、経営不振に陥り、現在は当時の労組が中心になって「ZIPANG.S.S」の社名で事業を継承しています。
このトレーンのモデルは裏板を見ると「SAKURA」と刻印されていた部分に株式会社トレーンのシールが貼りつけられておりサクラペットの金型を流用しトレーンのモデルとして販売したものでパッケージはブリスターパックです。
その後、金型を改修し「SAKURA」の刻印部分に「トレーン」の文字に変更されています。
このモデルではバンパーもホイールも真空蒸着メッキが施され、SAKURA時代同様フロントにはMercedesマークが付いています。
このモデルのおおよその大きさはL:122 D:33 H:50 1/76(モデル全高から推測)、裏板にはトレーン MADE IN JAPANと刻印されています。
モデルメーカーはトレーン、ブランドはダブルデッカーシリーズ、スケールはS=1/76(モデル全高から推測)
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