- Sennakazu Minicar Museum
- 8F アメリカンカーコレクション
- BUICK CENTURY “FREE SPIRIT” OFFICIAL PACE CAR 59th ANNUAL INDIANAPOLIS 500 MILE RACE MAY.25.1975
BUICK CENTURY “FREE SPIRIT” OFFICIAL PACE CAR 59th ANNUAL INDIANAPOLIS 500 MILE RACE MAY.25.1975
このモデルであるセンチュリーはGMのビュイック部門で製造・販売されていた高級乗用車で、初代と2代目はフルサイズの高性能車、3代目以降は中型車となりました。
1973年にデビューした3代目ビュイック・センチュリーは、2種類(ファストバック及びノッチバック)の2ドアクーペ、4ドアセダン、ステーションワゴンと、ボディバリエーションが豊富でした。エンジンは直列6気筒のほか、オプション設定の7.5リッターを筆頭に、計3種類のV型8気筒が用意されました。
1975年、ゼネラルモーターズはセンチュリーをベースにしたモデル“フリー・スピリット”を、インディアナポリス500マイルレースのペースカーに採用、ドライバーに、映画『大脱走』(米・1963年)や『グラン・プリ』(米・1966年)に出演した俳優のジェームズ・ガーナー氏を起用し、注目を浴びました。なお、このペースカーは1813台のレプリカ仕様が生産されました。
このモデルカーのボディカラーは「Arctic White」で、純白のボディに映えるブルーとレッドの鮮やかなストライプは、まさにアメリカ国旗を彷彿とさせるカラーリングですね。また、取り外しが可能なTトップルーフのライン、そしてリアクォーターの形状も美しく仕上がっています。
ドアサイドに、
OFFICIAL PACE CAR
59th ANNUAL INDIANAPOLIS 500 MILE RACE MAY.25.1975
と表記されています。
DATE:
165 CV
5,724cc
V8 FRONT
181 KM/H
18.1L/100KM
$4,120
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