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- MAZDA 767 LM88 DUNLOP #201 「MAZDA ROTARY LE MANS HISTORY」
MAZDA 767 LM88 DUNLOP #201 「MAZDA ROTARY LE MANS HISTORY」
マツダ・767は、1988年ル・マン24時間レース、および全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)参戦用にマツダスピードが開発したプロトタイプレーシングカーです。マツダの4ローター・エンジンRE13J(654cc×4)を搭載し、シャシーデザインは前作マツダ757同様、ナイジェル・ストラウド氏です。
1988年6月、4ローター初となるル・マン24時間レースでは、国産車最速のペースで周回を重ねましたが、翌朝エグゾーストパイプ等のトラブルで、アンダーパネルを外さなければならない長時間のピットインを強いられ2年連続一桁入賞はならなかったものの、2台共完走しました。
このモデルの201号車は、片山 義美選手、デヴィッド・レスリー選手、マルク・デュエツ選手のドライブで、総合17位でした。
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