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PLYMOUTH GTX COUPE 1971
「紳士のマッスルカー」と呼ばれるプリムス・GTXの所以は、優れたスタイルと高出力・高性能パフォーマンスを持っていたことに起因しており、特別仕様のグリルとボディ後部、ボンネット・スクープ、クローム・メッキされたフューエル・キャップ、また、最高級のサスペンション・システムも標準装備されていました。
このモデルは、2代目(1971-1974年)であり、1代目よりも小型化され、ダッジ・チャージャーの兄弟車として登場しました。新しいスタイリングは女性的な曲線を持ち、エアロ・ダイナミクスを取り入れ、丸みを帯びたフェンダーと、前後にループ状のバンパーが装備されました。またオプションでヘミ・エンジン(ハイパフォーマンスエンジン)も用意されていました。
しかし、1973年のオイルショック以降販売台数が激減し、翌1974年にGTXは終焉を迎えるに至りました。
(参照ウィキペディア)
確かに、フロントから見ると、ダッジ・チャージャーと間違えますね。カッコいい。
でも、ハイスペックな装備を誇るだけあって、車重は重く、排気量は大きく、燃費は悪くの三拍子が揃えば、いくらアメリカとは言えオイルショックでは生き残れなかったのでしょうね。
「紳士のマッスルカー」と呼ばれる実物を一度は見てみたいものです。
DATE:
385 CV SAE GROSS
7,206cc
V8 FRONT
206 KM/H
26.8L/100KM
$3,800
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