過去のコレクションとしてチロルチョコパッケージの展示に始まりましたが、他の館長皆様の熱いコレクター魂に触れ、今の自分の生活スタイルに合った新しいコレクションも始めました。新旧交じりながらマイペースに展示していくと思います。珍しいものレアなものはありませんが、記録と記憶を兼ねて展示していきます。
30年近く前のチロルチョコです。
パッケージの絵や柄の小さな細工や、同じ商品なのにパッケージがたまに違ったりする遊び心がおもしろくて集めていました。
チロルチョコファンや、パッケージファンの皆さんの目に留まればうれしいです。
このルームは、1990年代の松尾製菓株式会社の時代から、2004年チロルチョコ株式会社設立あたりまでのパッケージを展示しています。定番商品のパッケージ変遷などもお楽しみください。
デジタル化によるチケットレスの流れは明らかで、紙の入場券もいずれ無くなってしまうのかなぁとしみじみ。
たった一日限りの入場券には様々な工夫が施されていて、施設だけでなくチケットでも楽しんでもらいたい！というスタッフさんたちの思いやりと熱意を感じます。
どういう経緯でこのデザインになったのかな、などと想いを馳せながらお楽しみください。
1872年に新橋~横浜間で日本で最初の鉄道が開業したことにちなんで、2022年は鉄道開業150周年の記念イベントがたくさん開催されていました。
特に鉄道関連グッズのコレクターではないのですが、家を見渡すと鉄道に関するあれこれが意外に保管されていたのでルームを作りました。
珍しいものなどはありませんが記憶と記録を兼ねて陳列しますのでごゆるりとご覧ください。
なお、カバー写真は私が学生時代に購入した使用済み切符で、番号7777だったので降車時に駅員さんにお願いして持ち帰らせていただいたものです。受験生のときお守りにしていました。
紙媒体が基本の昭和の人間なのでデジタルスタンプに触れたのは最近です。
デジタルスタンプは紙に比べてふと見返したりする機会が少なそうで、どのように楽しむのがいいかなぁと思っていたのですが、muuseoだったら様々な媒体のコレクションが同じようなフォーマットで展示されているのでありかもしれないと思いルームを作ってみました。
デジタルスタンプの取得方法は、GPS位置情報と、現地に掲載されているQRコードの2パターンがあります。
また、大抵のイベントはスタンプを収集するとプレゼントがもらえるもので、スタンプ自体は取得の事実のみを記録するデザイン性の無いものも多いです。そんな中、スタンプのデザインも個性を出そうと頑張っているイベントもあります。
希少性は無いですが、イベントの情報などを加えながら紹介していきたいと思います。
