- popy-kingzaurus Museum
- 105F 1/6 仮面ライダーとショッカー
- 1/6 ショッカー 戦闘員 赤戦闘員 迷彩メイク
1/6 ショッカー 戦闘員 赤戦闘員 迷彩メイク
メディコム製 1/6 ショッカー戦闘員 赤戦闘員 マスク無し
迷彩メイク
1号ライダーの第1シーズンに登場したショッカーの戦闘員で覆面を被らず迷彩メイクにベレー帽。同様に迷彩メイクの黒戦闘員も存在した。女性戦闘員も見かけたことがあります。
赤戦闘員は戦闘員の中でもリーダー格と勝手に思っていました。
勝手な妄想・・・
両親の離婚の原因は意外な事だった。
幼馴染みの愛奈は小学生5年生の時によく家に遊びに来ていた。母の愛犬のポンタは黒毛のポメラニアンだがショートカットにしているためまるで子熊の様に見える。愛奈とは悩み事等をお互いに相談できる良き友人でもある。そんな彼女の悩みは3歳年上の姉の恋の悩みだという。どうも年上の彼氏がいて浮気されているようだがあまり親身に話を聞いていなかった・・・。
ある日愛奈は姉の玲奈と遊びに来た。
ポンタが無邪気にじゃれている。
母親がおやつのケーキを持ってきた時、母親の動きが止まった。
玲奈が母を見る目が異常なほどに冷たい。
咄嗟にポンタを抱き上げたかと思いきや母の目の前でポンタの首をへし折って投げつけた。
まさか・・・幼いながらに複雑で信じがたい人間関係がはっきり解ったのは警察に父親が連行されて行った時だった。
自分の中の常識や秩序が崩壊した時だ。
周りにいる人という人が嫌になった・・・・
それでも時間だけは流れていく・・・中学、高校・・
受け子から金を受け取る時に警察に追われ廃墟に逃げ込むが周囲を囲まれいよいよ自分も父親と同じ道を歩むかと思った時。
オオカミの雄叫びが聞こえた様な気がした。少なくとも7~8人はいたと思われる警察官達を一瞬のうちに全身黒尽くめの男たちが連れ去っていった。後には獣の匂いが漂っていた。振り返ると隻眼の男に鞭で打たれ気が遠くなった・・・・
その後新たな環境での生活が始まったが居心地が良い。生きている実感が沸く充実した毎日を過ごしている。
今日新しい制服が手元に届けられた。
赤い制服だ。