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呪いの深海獣
海底に設置された海洋研究所を、パッケージ画像のようなオコゼみたいな半魚人型宇宙人が襲うという映画です。
低予算ながら宇宙人の着ぐるみは頑張ってますし、映画の出来はそんなに悪くはありません。
しかし、映画を見ていると頭が混乱して来たんですよ。
研究所の所員がアクアラングを付けて海中を移動するのに、「水中バイク」が登場するんですけど、水中バイクのシーンで必ず見知らぬダイバーが映ってるんですよね。登場人物は限られてるし、「あんた誰? 何者??」と、何の説明もなく現れた謎のダイバーばかりが気になってしょうがない。
そこでハッと気付きました。謎のダイバー、水中バイクを取り扱うのに現場で補助する役目の、プロのダイバーなんだと。つまり、歌舞伎で言えば「黒子役」なんですね。たまたま映り込んだんじゃなく、「見えなかったことにしてね」と、視聴者に訴えかけてるという事か。
そこさえなければ、B級映画として純粋に楽しめたんだがなぁ…。
#SF #映画 #最低
https://youtu.be/hu3EtLacWmk
Jason1208
2018/09/01宇宙人は、永井豪先生のギャグ漫画作品に出てくる「アガゾス星人」のモデルでしたっけ。
映画「パピヨン」のラストシーンでも、水中に黄色い潜水服の撮影スタッフが見えるのは有名ですね。せめて黒い潜水服なら目立たないのにw
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オマハルゲ
2018/09/01ありがとうございます。
もう、開き直ったとしか思えない映り込みで、堂々としてるから混乱するんですw
映画のミス特集の動画なんかもつい見ちゃいます。あの大作映画にもこんなミスがあったのか、とか、面白い。
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