ゾンビの世界~リビング・デッド

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当館にて展示済みの「ドラキュラvsミイラ男」「フランケンシュタインvs狼男」に続いて1930~40年代を中心に制作されたゾンビ映画を10本纏めたセットです。

以前も書きましたが、本来ゾンビというのはブードゥー教の秘術によって仮死状態にした人間を操って労働力にするもので、死んだ人間が襲いかかって来るというものではありません。このセットではそんな古典的な設定のゾンビが登場しますが死者を蘇らせる内容の作品も。唯一、近代ゾンビ映画の元祖である「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」だけ別格扱いで収録されております。

ラインナップ中の「私はゾンビと歩いた!」という映画は原題の直訳ですが、「生と死の間」というタイトルでTV放送されたそうです。他にも銃弾を受けても死なない兵士を作る話だとかバラエティーに富んだ作品が収められています。

 #ゾンビ #映画

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    fanta

    2023/10/24 - 編集済み

    リビング・デッド、、
    って言葉がゾンビを言い得てて良いですね~。
    同じようなネーミングのゲームやら、ゲームセンターでやったことある思い出もあり…笑😆
    こわごわでもついプレイしたくなる💧

    ブードゥー教の起源聞いたことあります。
    もしかしたら、生死の定義があいまいだった頃の起源を、ゾンビは引いてるのかもしれませんね😊

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      オマハルゲ

      2023/10/24

      fanta さん、コメントありがとうございます。
      ブードゥー教のゾンビ→リビング・デッド→もうゾンビでいいじゃん
      こんな感じで変わって行ったんだろうと思います。
      死人が吸血鬼となって甦るウイルスが蔓延する映画(アイ・アム・レジェンド)や死体を操る宇宙人の映画なんかが出てきて、「なんかゾンビっぽいんじゃね? もう全部ひっくるめてゾンビって事で」みたいに定義がグダグダになっちゃった、みたいな。

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