Swing Time
「Pick Yourself Up」はアステア=ロジャースのタップデュオナンバーとしてはベストだと思う。
「Waltz in Swing Time」、「Bojangles of Harlem」、「Never Gonna Dance」―― 難易度では頂点を極めたダンスナンバー群。
最後のシーンのまとめ方が、まぁなんというかアレだが、キャストとしてはエリック・ブロアーに代わる(?)ヴィクター・ムーアがいい味を出している。
この映画で、燕尾服とモーニングの違いを初めて意識した。
アステアには山高帽はイマイチ似合わないと思う。