THE MEMORIALS OF SCREEN MUSIC VOL.3 「世界の映画音楽3.アメリカ映画・ヒット編Ⅰ SPEC-94003

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1969年発刊 中央公論社刊 CBS・ソニー盤

「世界の映画音楽」3.
 アメリカ映画・ヒット編Ⅰ

■風と共に去りぬ~タラのテーマ
 (パーシー・フェイス楽団)

■ドクトル・ジバゴ~ララのテーマ
 (パーシー・フェイス楽団)

■ベン・ハー~愛のテーマ
 (パーシー・フェイス楽団)

■アラビアのロレンス~アラビアのロレンス
 (ジェリー・ムラッド・ハーモニカッツ)

■80日間世界一周~アラウンド・ザ・ワールド
 (フランク・デ・ボル楽団)

■西部開拓史~序曲
 (アルフレッド・ニューマン指揮
     フィラデルフィア交響楽団)

□避暑地の出来事~サマー・プレイス
 (パーシー・フェイス楽団)

□リリー~ハイ・リリー,ハイ・ロー
 (レイ・コニフ合唱団)

□恋愛専科~アル・ディ・ラ
 (ジェリー・ヴェール)

□歌え!ドミニク~ドミニク
 (グレン・ミラー楽団)

□昼下がりの情事~魅惑のワルツ
 (パーシー・フェイス楽団)

□哀愁の花びら~哀愁の花びら
 (レイ・コニフ合唱団)

※「世界の映画音楽3」昭和44年9月発行
  第2回配本
 アメリカ映画・ヒット編Ⅰには、一般に文芸対策と呼ばれる映画の音楽と、大ヒットを記録したロマンティック曲集です。そしてマックス・スタイナー、アルフレッド・ニューマン、ビクター・ヤングといったハリウッドの長老作曲家の作品に、モーリス・ジャール、ミクロス・ローザといった大作映画を得意とする作曲家の作品をそろえました。「ドミニク」「アル・ディ・ラ」「魅惑のワルツ」はもともと曲がヒットしていて、映画に使われて世界的になった曲、「避暑地の出来事」「ハイ・リリー,ハイ・ロー」「哀愁の花びら」のように映画よりも音楽のよさで後世に残りそうな曲とあわせてB面に収録しました。

●以前から欲しかったパーシー・フェイスの「サマー・プレイス」がこのレコードで手に入りました。当時使っていたフォスターの16cmフルレンジ・ブックシェルフ型スピーカーは高音が甘くキレがなかったので、テクニクスのツィーター「EAS-5HH17NA」を追加しました。結果パーシー・フェイスのストリングスの高音が伸び、さらにさわやかに響き感動しました。

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