Red Stone Rocket 1/72【レッドストーン ロケット】

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Red Stone Rocket 1/72【レッドストーン ロケット】を紹介します。

【画像1~4】
 ドラゴンモデルズの製品で、アメリカ合衆国最初の有人宇宙機である
マーキュリーを宇宙まで運んだレッドストーン(赤い石)ロケットです。

 皆さんは「ライトスタッフ」という映画をご存じでしょうか?
1950年代から60年代当時の、米・ソ冷戦時代の宇宙開発
 エピソードを描いた映画です。
  ここに登場するロケットが、このレッドストーンです。
 一部エピソードに、人類初の音速を超えた「チャック イエーガー」
の「ベルX1」ロケット実験機の話もあり、個人的に好きな映画です。

【画像5】
「レッドストーン」は、WWⅡ時にドイツの開発した報復兵器V2型
ロケットを元に開発された、米陸軍最初の地対地誘導弾(PGM11)です。
 開発にはV2ロケットを開発した旧ドイツ人科学者
「ヴェルナー フォン ブラウン」が中心となっていました。

【画像6】
「HORAIZON-MODEL」からマーキュリー計画初期の「レッドストーン」

【画像7】
 古いRevell社製品で、若い頃に作成したアトラスF型ロケット発射台
「アトラス」ロケットは、1957年に「コンベア」社が開発した
米国最初の大陸間弾道弾(ICBM)です。所管は米空軍
 「アトラス」の誘導弾分類番号は、時代の流れと共に
4種類変更を重ねています。
① B65→当初は爆撃機と同様の番号体系
② SM65→S:ストラトス M:ミサイル(戦略ミサイルの意味)
③ CGM/HGM16→1962年以降の命名

【画像8】
 左から、
● 旧ソ連「ボストーク」現在でも改良を重ねて「ソユーズ」ロケット
として運用中→SS6(R7)型ICBM
● 米国の「レッドストーン」→SSM(地対地誘導弾)
● 米国の「アトラスF型」→ICBM
● 米国の「タイタンⅡ型」→ICBM (ジェミニ宇宙機を搭載)

※いずれも軍用の誘導弾を宇宙開発に転用したものです。

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    toysoldier

    2021/12/24 - 編集済み

    すごい面白いアイテム♪
    DRAGONってあの香港DRAGON社ですか??

    見たところ完成品のみたいですね、これまた不器用な私みたいな人間には完成品ってのは有り難く感じてしまいます(_ _)

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      デルタ

      2021/12/24

      コメント感謝致します。

      ご指摘のとおりの「DRAGON社」です。
      他にも、1/6のミリタリー関連とかも得意みたいですね。

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      オマハルゲ

      2021/12/24

      ドラゴン社がロケットまで出してたとは知りませんでした。手広くリリースしてるんですね。

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      デルタ

      2021/12/24

      コメント感謝致します。
       実は、この商品の前の、1/400シリーズで初めて知りました。
       確か、サターンIBロケットだったと思います。

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  • Animals 16

    Jason1208

    2022/01/12 - 編集済み

    昔、子供向け雑誌には、組立式のペーパークラフトモデルが付録として付いていました。
    1969年のあのアポロ11号月着陸の年に、「たのしい幼稚園」(だったかな?)に付録として、(幼児の目から見て)巨大なサターンV型ロケットのペーパークラフトモデルが付いていたのを思い出しました。
    幼児には組立もままならず、親にもどうにもならなかったですが。^^;

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      デルタ

      2022/01/12 - 編集済み

      コメント感謝致します。 子供の頃、学習と科学と言う二種類の雑誌がありました。私の場合、そのどちらかの付録だったと思います。

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    CRASH AND BURN 場外劇場

    2022/01/14 - 編集済み

    「ライトスタッフ」はいい映画です、サントラも買っちゃいました。
    次々とロケットが爆発して「あれに乗るのか…」とかマーキュリー7が言いながら誰も降りないのがいいですね。
    ロケットの模型でもレッドストーンとはなかなかDRAGON社もやりますな。

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      デルタ

      2022/01/27 - 編集済み

      コメント感謝です。
       ライトスタッフの終盤に、イェーガーがNASAの実験機となったF104(スターファイター)で大気圏ギリまで飛翔し、推力不足により失速、脱出して生還するシーンより、間髪入れず最後のマーキュリー計画でアトラスロケットのマーキュリー宇宙機の中で居眠りするゴードンクーパー、そして発射直後、窓からの光を見て【天国のようだ】のセリフ 最も感動的なシーンです♪ 

       また、ドラゴン社さんには、もっと頑張ってもらい、旧ソ連からロシア連邦までの各種ロケットやミサイルの完成品モデルを商品化してもらいたいです♪

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    CRASH AND BURN 場外劇場

    2022/01/27 - 編集済み

    ソ連のロケットは束ねた多数のスラスターノズルが最高に格好良い! 米国のロケットと設計思想がまるで違うけど男の子回路には東側方式が刺さりますよね。

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      デルタ

      2022/01/27

       コメント感謝です。

       「同意」です。旧東側(現:ロシア)の設計思想は、「無骨」「頑丈」「機能に特化」によるデザインですね。
      しかし、何故か今でも魅力があります。

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