OGDENS' NUT GONE FLAKE (stereo) / SMALL FACES

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IMSP 012
1968, UK IMMEDIATE lilac label Org.
1Y/2Y , 1,A/1,R

オグデンのステレオオリジナル盤
グリン・ジョーンズの優秀録音を味わい尽くすならモノよりもステレオの方が音は良い。

ストーンズのブリードと同時期の録音。
ブリードも奥行き感が凄まじい録音で、実はストーンズに一番似合わないと思うけど、奥に拡がる音の繊細さを聴き取るための1枚。
それに匹敵する録音。
パノラミックに展開する音の拡がりはさすが!と言わざるを得ない。

ロックンロールの録音芸術。と言う視点で、きっちりとセッティング追い込んだシステムで三角形の頂点に正座して聴きたい1枚(笑)

68年と言う時代的にライラックが少なく、すぐにピンクに移行した事もあり、売れた割にレアなレコード。
特にモノラルはプレス数も圧倒的に少なくレア度としてはステレオの比じゃない。

#smallfaces #immediate #psychedelicrock #stevemarriott #ronnielane #ianmclagan #kenneyjones #glynjohns

https://muuseo.com/naokeith/items/913

OGDENS' NUT GONE FLAKE (mono) / SMALL FACES
IMLP012 May.1968, UK IMMEDIATE lilac label Org. 1L/2L , 1,A/1,M 漢気溢れる暑いR&Bとくすんだ田園風景に溶け込むフォーキーな楽曲がサイケデリックな意匠を纏って見事なまでに融合した、S.F.のというより、英国サイケデリアの最高傑作の1枚。 特にB面の"HAPPINESS STAN"とサブタイトルのついた、楽曲の曲間をコックニー訛り全開の老人が月の欠けた半分を探しに行くお話を朗読する展開は、コンセプトアルバムとしてもしっかりと機能している。 S.F.はこのアルバムで全英No.1(しかも6週間も!)と、遂に天下を取る。 特筆されるのはその内容だけでなく、グリン・ジョーンズのロックのダイナミズムを表現した録音。ドラムにフランジャーをかけるのだけはあまり好きじゃ無いけど、フォーキーな曲からデカい音までダイナミックレンジいっぱいに、音場感のある音は素晴らしいの一言。(特にステレオ盤) レコードの話 タバコ缶を模した変形見開きジャケはとにかく継ぎ目が破れやすく細心の注意で扱わなければいけないシロモノ… CDでも何でも良いのでUKロック好きなら絶対手元に置いておかなくてはいけない1枚。 #smallfaces #psychedelicrock #immediate #stevemarriott #ronnielane #ianmclagan #kenneyjones #glynjohns ロニーレーンの表情豊かなVo.も◎ https://youtu.be/22iu_TQ6Vo0
https://muuseo.com/naokeith/items/913

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