BRIAN POOLE AND THE TREMELOES / BIG BIG HIT'S OF 62

0

ACL 1146
1963, UK ACE OF CLUBS Org.

先日、ビートルズのDECCAオーディション音源をUPしましたが、その際ビートルズを蹴落として合格したのがBRIAN POOLE & THE TREMELOES

受かった理由がロンドンに近く連絡が取りやすかったからとかふざけた理由らしいですが、なかなかどうして軽口のハーモニー主体の音は1962年としては上手くまとまった音。

レーベルはデッカのサブレーベルのACE OF THE CLUBS
ジャケ表にはバンド名もなく、軽く見られていた証拠かと。
(但し、ビートルズもパーロフォンは当時コメディとかサントラとかを専門に出していた、あからさまに傍系の格下レーベルという点はお忘れ無く。要はロックなんてレコード会社にとっては、金にならないどーでもいい音楽だったという事)

ロック的ダイナミズムのカケラもないですが、メドレーぽく最新ヒットを矢継ぎ早に軽く歌うスタイルは、「ビートルズと言う新たな価値観」が無ければ悪くないです(良くもないけどw)

デッカはこの失敗を教訓にLONDON R&Bの中心レーベルになる訳で、ある意味ビートルズなんて取らなくて良かったとも言える(デッカ贔屓の負け惜しみ)

#brianpooleandthetremeloes #decca
https://youtu.be/bIi39TCLRU0
ゆるい…ゆるすぎて逆にステキ
https://muuseo.com/naokeith/items/784?theme_id=20758

SILVER BEATLES 1962
AW-25020 1982, JPN TRIO RECORDS ビートルズ音源ではお馴染みのデッカ・オーディション音源。 中学の時、他のオリジナルアルバムは貸しレコード屋で借りていたクセに何故かこんなもんだけご購入(多分貸しレコード屋に無かった&知らない曲ばかりだった) 一時代前の「オールディーズ」(アメリカングラフィティーのサントラとかと子供耳では同列)を聴いているみたいでガッカリ感が半端なかったのを覚えているw 今聴いても別に面白くもなんともない。 ジョージのリードボーカルが多いとか、ラテン風味が当初からの持ち味だった。とか大した発見もない。 自作の3曲はOKが出ず残り12曲収録。 #thebeatles
https://muuseo.com/naokeith/items/784

Default