ERIC CLAPTON / s/t (UK)

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Sep.1970, UK POLYDOR Org.
non flat disc 2nd press
MAT: A//1,B//2

クラプトン初のソロアルバム。
発売は70年9月にまでずれ込んだが、実際の録音は69年8月27日〜70年1月であり、デラボニのcomin' homeの録音に8月頭に参加し、1ヶ月も経たないうちに、デラニー・ブラムレットのプロデュースで、デラニー&ボニー&フレンズ(後のドミノスの3人と、ストーンズを支えるホーン隊となるジム・プライスとボビー・キーズ、それとスワンプの歌姫リタ・クーリッジ)の面々が全面参加。

フレンズ以外にもジョン・サイモン、ステファン・スティルス、レオン・ラッセルらが参加と豪華絢爛。
特にジョン・サイモンはザ・バンドのビッグピンクのプロデューサーでもあり、やっぱりECの求めていた音を体現する人だったりする。

Blind FaithのUSツアーの前座で知り合い、B.F.をツアー中に空中分解させ、そのままECはデラボニ一座に加わる事となる(その下地を作ったのは1人英国に見切りをつけて渡米していたD.メイソンであり、頼れるアニキG.ハリソンだったけど)。後にこのツアーの模様もアルバム化されている。

このアルバムでは、デラニーブラムレットの勧めで「ボーカリスト」として弱々しい一歩を踏み出しており、全曲ECがメインボーカルを務めている。後の重要なレパートリーもここではまだ手探りなのが愛おしい。

#ericclapton #delaneyandbonnie #ritacoolidge #jimprice #bobbykeys #jimgordon #carlradle #bobbywhitlock #tomdaud #leonrussell #johnsimon #stephenstills
https://youtu.be/UkWccgl-9vs
今もライヴでお馴染みのafter midnight
1番の収穫は作者のJ.J.Caleとこの曲を通じて知り合った事。
https://muuseo.com/naokeith/items/770

ERIC CLAPTON / s/t (US 1/1 CTH DELANEY BRAMLETT MIX)
SD 33-329 Sep.1970, US ATCO Org. MAT: 1A/1A,CTH刻印 DELANEY BRAMLETT MIX 基本的にECの初ソロアルバムは、トム・ダウドがミックスしているのが通常盤ですが、両面マト1でCTH刻印のレコードのみ、プロデューサーのデラニー・ブラムレットによるミックスが誤って収録されています。 基本的な違いは全体としてECのギターが大きめにミックスされているのと、エンディングが異なる(演奏が長い)曲が数曲あります。 今やDXエディションでどちらのミックスもCD化されているので簡単に聴けますが、やはりこの初回盤にのみ誤って収録されたレコード。これは持っていないとダメなのがコレクターの性… 但しコレで話が終わる訳では無く、もう一つのEC本人によるミックス盤と言うものが存在するとかしないとか。。。ブートで出回っていますが実はちゃんと聴いた事がないと言う(◞‸◟) やっぱりレコ道は暗くて細いけもの道だとつくづく… #jimprice #bobbykeys #jimgordon #carlradle #bobbywhitlock #leonrussell #johnsimon #stephenstills #ericclapton #delaneybramlett #bonniebramlett #litacoolidge https://muuseo.com/naokeith/items/769 https://youtu.be/oRPUASb6QAM after midnight トム・ダウドミックス(UK盤に貼っています)と明らかに違うMIX 通常盤にはないホーン隊が追加されており、よりデラボニぽい喧騒感が強調されている。こっちの方がカッコいい♬
https://muuseo.com/naokeith/items/770

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