- naokeith Museum
- 65F ERIC CLAPTON
- ERIC CLAPTON / s/t (UK)
ERIC CLAPTON / s/t (UK)
2383 021
Sep.1970, UK POLYDOR Org.
non flat disc 2nd press
MAT: A//1,B//2
クラプトン初のソロアルバム。
発売は70年9月にまでずれ込んだが、実際の録音は69年8月27日〜70年1月であり、デラボニのcomin' homeの録音に8月頭に参加し、1ヶ月も経たないうちに、デラニー・ブラムレットのプロデュースで、デラニー&ボニー&フレンズ(後のドミノスの3人と、ストーンズを支えるホーン隊となるジム・プライスとボビー・キーズ、それとスワンプの歌姫リタ・クーリッジ)の面々が全面参加。
フレンズ以外にもジョン・サイモン、ステファン・スティルス、レオン・ラッセルらが参加と豪華絢爛。
特にジョン・サイモンはザ・バンドのビッグピンクのプロデューサーでもあり、やっぱりECの求めていた音を体現する人だったりする。
Blind FaithのUSツアーの前座で知り合い、B.F.をツアー中に空中分解させ、そのままECはデラボニ一座に加わる事となる(その下地を作ったのは1人英国に見切りをつけて渡米していたD.メイソンであり、頼れるアニキG.ハリソンだったけど)。後にこのツアーの模様もアルバム化されている。
このアルバムでは、デラニーブラムレットの勧めで「ボーカリスト」として弱々しい一歩を踏み出しており、全曲ECがメインボーカルを務めている。後の重要なレパートリーもここではまだ手探りなのが愛おしい。
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https://youtu.be/UkWccgl-9vs
今もライヴでお馴染みのafter midnight
1番の収穫は作者のJ.J.Caleとこの曲を通じて知り合った事。
https://muuseo.com/naokeith/items/770